体幹戦略

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リラックスとキック - 進化と健康を応援する

腹筋がサッカーを下手にする? - 進化と健康を応援する

クリロナと腹筋 - 進化と健康を応援する

クリロナと腹筋2 - 進化と健康を応援する

 

 

※この記事で一旦完結します

 

 

 

クリスティアーノ・ロナウドを例に挙げましたが、そもそも状況は人それぞれです。

 

 

腹筋をして硬くなり、腸腰筋の機能が低下してしまう。

 

 

どうすれば良いのか?

 

 

まず、腹筋をしないという選択肢が考えられます。

 

単純に、しない。

 

それもありかもですね。

 

青学競走部はそうみたいだし。

 

また、レスリングの吉田沙保里選手は腹筋運動が苦手な事で有名です。

 

それを、

 

吉田沙保里選手にも弱点がある

 

と、解釈するのか。

 

また、

 

あれほどの選手が弱いなら、つまりパフォーマンスとあまり関係がない。

 

と、解釈するのか。

 

なんとも興味深い。

 

 

他に考えられる選択肢は、腹筋をしつつも硬くならないようにケアする。

 

これが一番現実的かと思います。

 

僕は基本的に「〜しない」っていう考え方自体あまり好きじゃないんですよね。

 

なので、全身しっかり強化が基本。

 

腹筋が硬くならないように腹筋をする、むしろ腹筋で柔らかくするってのもありますが、マニアック過ぎるので割愛します。

 

 

あとは、腸腰筋を活性化する。

 

単純な話ですが、機能低下よりも機能向上の働きかけをより多く。

 

これもアリです。

 

 

現実的には、

 

 

・腹筋を強化する

 

・腹筋が硬くならないようにケアする

 

腸腰筋を活性化する

 

 

この3つをセットにすれば良いと思います。

 

まぁこれだけで体幹を網羅できているわけではないですが、役に立つと思います。

 

具体例、載せますね。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。