久しぶりにボールを蹴り込みました。
選手の練習に。
選手と共にボール触ることもしようと。
躊躇はありました。
先の鹿児島では、盛大にミスしたこともあり。
言い訳すると、ズボンがパツパツだったのは大きな原因です。
まぁなるべくデモはしないという道もありますが(笑)
ただ、選手の成長を第一に考えた時。
胴体力は「必須」なんですね。
僕の中では。
だから、その結果をわかりやすく見せれると良いなと。
あぁ、だからうまくいくんだ、と。
なんでうまくいくんですか?
と聞かれた時に、
胴体力してるから!!
と、言いたい。
逆に、胴体力はうまいけど、サッカーは、、
みたいのが一番説得力ないですからね。
俺か(笑)
今までは、胴体力しても「うまくいかない箇所」があったんですね。
だから苦戦していました。
が、今はなくなっています。
克服しました、今年。
37歳にして、成長です。
また他のうまくいかない箇所が新たに出てくるかもしれませんけどね。
で、タイトルにもある「ブランク」。
「ブランク」
念の為。
今日ボールを蹴っていて個人的には驚くほどに、全くブランク感じませんでした。
むしろ非常に精度良かった。
自分史上の話ですが、、。
で、これはなぜかって話になるんですが、、
一言で言うと、「軸感覚」だと思います。
体軸って言葉は色々な方が使ってますし、深めた方から見たら、「それは体軸じゃない。」とか言われてしまうかもですが。
そこらへんは、あくまでも自分の体感としての、体軸です。
話を進めますね。
体軸の感覚がある。
体軸だけではなく、体軸の感覚がある。
で、体軸の感覚を伴いながら、動きの感覚がある。
そして、ボールに触れる感覚がある。
という状態です。
ちなみに、感覚が強いのは良いリラックスができているからです。
(※リラックスについては別の記事で掘り下げます。)
ボールに触れた時、「軸の感覚」がある。
軸の感覚があると、それが基準としての物差しになります。
物差しを持つこと、なんですね。
だから、再現性が出しやすいし、修正がしやすい。
例えばボールを蹴ったら、イメージよりも右に飛んだとします。
それをボール3個分左に修正。
なんていう感覚の修正イメージが作りやすい。
こうかな?と。
なぜなら、軸という動作の拠り所を元に、再現性が高い動きができ、かつ感覚も強いからです。
軸があると距離感もはっきりしますしね。
(※軸と距離感の関係は、別の記事で掘り下げます。)
だから、ブランクがある方には胴体力は超オススメです。
だいたいブランクがある方って、身体に癒着が出てたりしますからね。
ガチっとなっててイメージ通りに動かない。
だから、
胴体力でほどけば良い。
感覚的なブランクを取り戻すのにたくさんボールを触るというのは当然ありでしょう。
が、加えて僕は胴体力を並行することを強くオススメします。
※「加えて」です。他を「減らして」ではありません。
癒着を取り、動きの回路をはっきりさせる。
オススメです。
選手はもちろんですが、指導者の方にもオススメです。
ミラーニューロンの働きがありますからね。
(※それについても別の記事で掘り下げます。)
良い動きを魅せられるに越したことはありません。
今日は、選手にひたすらクロスを上げてたんですが、良いボールが上がると確実に決定率が上がります。
また、ある程度再現性が高いボールが上がると、シュートする選手の「動きの形や感覚」のトレーニングに重点が置かれます。
で、なにしろ選手にとっては楽しい。
ゴールが決まるから。
2人でスタートしましたが、気づけば参加者は8人くらいに膨れていました。
動きの課題は別途胴体力でやりますか!
掘り下げて磨いてから、動作とタイミングとかね。
成長が楽しみです。
ちなみに、
胴体力をすると回路を作り変えることになるから、一時的に下手になる。
という話を聞いたことがあります。
僕にはわかりませんでした。
最初から下手すぎて(笑)。
長くなりました。
スタバより、優雅に。
インスタ映え、、、
しない。
最後までお読み頂きありがとうございました。