クリロナと腹筋2

今までの話の流れです。

 

胴体力とブランク - 進化と健康を応援する

リラックスと感覚 - 進化と健康を応援する

リラックスとキック - 進化と健康を応援する

腹筋がサッカーを下手にする? - 進化と健康を応援する

 

クリロナと腹筋 - 進化と健康を応援する

 

 

続きです。

 

ずいぶん長くなってしまったので、そろそろ一区切りを目標にします。

 

 

 

高いパフォーマンスの為には、腸腰筋が良い状態になっていることが大事。

 

姿勢の悪さや腹直筋の固さがそれを阻害してしまう可能性がある。


じゃあクリスティアーノ・ロナウド選手が腹筋バキバキなのをどう説明するのか。

 

 

考えられること。

 

・筋トレはしてきているが、不必要な硬さはなく、弱さや柔らかさを使いこなせる状態である。

 

・表面の腹筋が硬くなっていても、腸腰筋がちゃんと機能している。

 

と書きました。

 

 

あとは、サッカーのパフォーマンスはあくまでも限定された要素だけでは決まりません。

 

要は、記事に書いたマイナスの要素。

 

それをクリスティアーノ・ロナウド選手についても例外ではなく、マイナスを被っている。

 

が、それ以上に様々な要素によって、パフォーマンスの高さが体現されている。

 

これも十分考えられることだと思います。

 

 

つまり、

 

「それでも凄い」

 

ってことですね。

 

 

そう言ってしまうと、身も蓋もなくなってしまいそうですが、、。

 

 

 

足が速いからパフォーマンスが高いとは限らない。

 

キックが上手いからパフォーマンスが高いとは限らない。

 

戦術理解が高いからパフォーマンスが高いとは限らない。

 

 

ということと、同じ。

 

単純ではありませんね。

 

 

 

ただ僕は、

 

 

足は速いに越したことはない

 

キックは上手いに越したことはない

 

戦術理解は高いに越したことはない

 

そう考えています。

 

だから、

 

腸腰筋も使いこなせるに越したことはない。

 

そう思うわけです。

 

断言できます。

 

体感があるからです。

 

 

ではどうすれば良いのか?

 

いわゆる腹筋運動はしない方が良いのか?

 

 

いやいや、あり方とやり方の問題でしょ!

 

と、言うわけで、

 

そこらへんの戦略を次回に詳しく書いていきたいと思います。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。