内臓と筋肉の対応一覧

今回は内臓と筋肉の対応について書いていきます。

 

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自分は内臓と筋肉の対応関係からアプローチすることも少なくありません。

その際に使用している内容です。

 

 

一覧表

 

心臓 ー 肩甲下筋

肺  ー 三角筋・前鋸筋

胃  ー 大胸筋鎖骨部

脾臓 ー 中部・下部僧帽筋

肝臓 ー 大胸筋肋骨部

小腸 ー 大腿四頭筋

腎臓 ー 大腰筋

膀胱 ー 腰方形筋

大腸 ー 大腿筋膜張筋

 

実際の活かし方

 

筋肉を良いコンディションにすることによって、

対応する内臓のコンディションを調えることに繋がります。

 

ストレッチや筋膜リリースで過剰なストレスへの対処に、

筋トレで強化に繋がります。

 

「鍛錬は内臓の強化にも繋がる」わけですね。

 

 

逆に、コンディションが低下することで、

対応する内臓機能が落ちる可能性もあります。

 

いわゆるオーバーユースや不良姿勢によって特定の筋肉のコンディションから、

内臓機能の低下に繋がることもあり得るわけです。

 

 

さらに引用五行を絡めると、メンタル的な部分なども含めて包括的なアプローチに繋がります。

色々拡がりますね!

 

 

自分は「筋肉コンディショニング」で内臓を調えています。

「経絡に対応する筋肉」と「経絡の通り道にある筋肉」は別だったりしますので、

今後はどちらのアプローチの方が有効性が高いのかを自分の身体で試していきます。

 

ちなみに、大腰筋は「対応する筋肉」でもあり、「経絡の通り道にある筋肉」でもあります。

やっぱりこの筋肉は凄いわけです!!

 

 

今回の情報、ぜひ有効活用して下さいね。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。