視野を中心としたマニアックな話④
続きです。
間接視野を拡げながら一点をみつめる。
そのように目の使い方を変える、
そのメリットに関する考察について書いていきます。
・脳で観ることができるようになる
奇跡のメガネに匹敵するということ。
今までは奇跡のメガネ頼み。
最近は、目の使い方がおかしくなったときに、
自力で瞬時に戻せるようになりました。
①一点を見つめる
②間接視野を拡げる
③間接視野を拡げてから一点を見つめる
奇跡のメガネを作る前、
本気で悩んでいました。
両眼視がつらい
両目で見るのがしんどいんです。
そうなると、力を抜くと右目と左目で一つを見ていない。
良くないだろうなと思いつつも、楽なのでそうしてしまう。
いつもではありません。
疲労した時が多いですが、不意になる時もあります。
本当に困っていました。
「奇跡のメガネ」作成にあたっての検査では、
本を読む場合、右目と左目が9行ずれていると言われました。
衝撃でした。
それを奇跡のメガネで解決。
そう思っていました。
「立体的にみえる」ということの意味を実感して感動しました。
目の負担が減るので首の緊張も抜けやすい。
神アイテム。
が、しばらく使う中で、こうも感じていました。
「年末くらいにはまた新しいのが必要になるのでは?」
メガネの効果が弱まってきたように感じられたからです。
つまり、これは元々わかっていたことですが、
根本的な解決にはなっていなかったわけです。
で、
①一点を見つめる
②間接視野を拡げる
③間接視野を拡げてから一点を見つめる
③を知った時の衝撃は物凄かったですね。
目の使い方としては間違いなく一番良い形。
奇跡のメガネよりもより良く見えるわけです。
脳が喜んでいるような感覚。
また逆に、奇跡のメガネをつけていると視野を拡げるのが難しいとも。
中心に向けて屈折を補正しているわけですので。
フレームもありますしね。
なので、今ではほとんど奇跡のメガネは使用していません。
③ができればそもそも必要ないのです。
ちなみに、尊敬する沖縄の大先生の動画教材では一点を見つめるワークの紹介がありましたが、
それは①ではなく③の使い方になると思います。
表現が紛らわしくなってしまいますね。。
明らかに両眼視がしやすくなります。
そして、その他のメリットとして、
・目が疲労しにくくなる
さらには
・目の疲労が取れる
これも実感しています。
そもそも「目の理想」だからこそそう感じるかと思います。
ちなみに、目を休めるときに「遠くを見る」ってありますよね。
近くに合わせて酷使していたピント機能を休ませる意味だと思いますが、
遠くを見ることで視野を拡げやすくなるということも理由の一つだと感じています。
・学習効率が上がる
関連する部分でもありますが、
きちんと情報を取り込めることによって、
・理解力が上がる
ことが期待できます。
さらに
疲れにくくなることによって、
・理解力の低下を抑えられる
・作業時間の引き伸ばせる
これも言えると思います。
つまり、「質・量」共に学習が加速することが見込めそうです。
さらなるメリットは次回に続きます↓
最後までお読み頂きありがとうございました。