頭痛と筋肉コンディショニング

昨日、トリガーポイントなるものについて、色々調べて試していました。

その中で、なかなか可能性を感じた部分があったので、書いていきたいと思います。

 

 

トリガーポイントとは何か?

トリガーポイントとは筋肉内にできる硬結で、押すと痛い点ですね。

 

それができてしまうとどうなるのか?

  • 該当する筋肉の調子が悪くなる(力の出やすさ抜きやすさ)
  • 関連痛を引き起こす(関係なさそうなところに不調が生じる)

ざっくりそんな感じですね。

 

なぜできるのか?

  • 姿勢や局所の使いすぎ、精神状態、栄養状態などが影響するようです

ここら辺は本当にざっくりですみません。

今回の記事はそこがメインではないのでお許し下さい。

 

頭痛が痛い

調べるきっかけになったのは、頭痛でした。

頭が痛い!!

頭痛が痛い!!

なぜだ!?

 

その中で、筋肉の酷使というのも一つの候補かなと。

ということでトリガーポイントを調べるに至りました。

 

候補全体を上げると

  • 天候の変化の影響
  • 筋肉の状態
  • 睡眠・栄養状態
  • 目の酷使

そこらへんが考えられました。

おそらく単一ではなく、全部影響していると思われました。

 

関連痛から考えられること

トリガーポイントには関連痛というものがあります。

身体の不快な症状が関係なさそうな筋肉のトリガーポイントが関連してたりするわけです。

これ、面白いですよね。

 

症状が筋肉にトリガーポイントとして反映される。

筋肉がトリガーポイントができることで症状が出てくる。

まあどっちが先かとかは置いといても、対応するのは興味深い。

トリガーポイントを消失させることで症状が良くなる可能性があるわけですからね。

 

そういえば、

バスケットボール協会が高校の部活での腹筋禁止令を出した話なんてありましたね。

理由は腰痛を引き起こすからだそうです。

これなんかまさにそれで、腹筋のトリガーポイントは腰痛の関連痛領域だそうな。

逆に言えば、腹筋のトリガーポイントを対処できれば問題ないはずで、

それならば腹筋を禁止する必要はないわけで。

(腹筋が必要かどうかは別の話として)

 

ちなみに、今回の自分の頭痛と関連する筋肉は、

僧帽筋・胸鎖乳突筋・後頭下筋群・側頭筋と予想されました。

 

筋肉コンディショニングの可能性

ここでピラめいたのは、

これ、筋肉コンディショニングでいけるんじゃ?でした。

 

通常は押しほぐしたりして対処するようです。

が、筋肉コンディショニングができるなら早くて確実なのでは?そう思いました。

 

試してみました。

 

抜群でした。 

めっちゃ良くなりました。

 

ほほ〜これは面白い。

めっちゃええやん!!

 

これ、うまくできればオンラインでもできる可能性が高いということになります。

できる筋肉とできない筋肉があるとは思いますが、今回の頭痛には対応できました。

 

筋肉コンディショニングはその名の通り、筋肉のコンディショニングですので。

トリガーポイントも消失しても不思議ではないわけです。

 

この対応関係には本当に可能性を感じましたね!!

今後色々試していきたいと思います!!

 

 

余談ですが、とどめにコーヒー飲んだら最高でした。

頭痛の種類にもよりますが、

血管が拡張して痛むのがカフェインを取ることで血管が収縮して柔いだわけです。

 

自分はめっちゃコーヒー好きなのですが、

この日に関しては全く飲んでいなかったです。

 

まさか、最初からコーヒー飲んだら解決していた、、?笑

 

 

それはそれとして、これからちょくちょく

「不快な症状には、該当するトリガーポイントの筋肉に、筋肉コンディショニング」

 

これをやってみようと思います!!

 

やっぱり身体は面白い!!

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

活用しているのはこちらの2冊です。

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