今回は「超過密日程のJリーグでオススメできるコンディショニング」について書きます。
ついに再開するJリーグ。
日程詳細が発表されました!
過密ですね。。
特にJ2については42節まであります。
詰め込まれてる感が凄い!!
水曜にも試合が入って連戦になる時期が毎月あります。
例年からするとかなり過密な日程。
選手層の厚さやコンディションが非常に重要になりますね!
また、チームで実施する戦術の影響も大きいはずで、
高い活動量を要求するチームはその分消耗も大きい。
ただし、そういった戦術の為に集められたタフな選手が揃っているはずなので、
一概に言えない部分もありますが。。
如何に高いコンディションレベルで過密日程を戦える状態にできるか!?
クラブで働くフィジカルコーチの仕事も大変です。
選手自身もケガなし高いレベルに如何にもっていくか。
個人としてこだわった働きかけがより必要だと思います。
自分だったらどうするか。
今回の過密日程を見た瞬間にピンときたのはやはり、
「筋肉コンディショニング」です。
何度もこのブログ記事には登場していますが、
この方法は4つのメリットを得ることができます。
それが下記↓
①柔軟性が適正化する
爆発的な筋運動で消耗した筋肉へのケアとして代表的なのがストレッチ。
血流が促進して疲労の回復を促したり、骨格がアンバランスに引っ張られることを防ぎます。
ストレッチと組み合わせることでより効果的な疲労回復が可能になります。
普段ハードにトレーニングしている方から頂いた感想としては、
「今までよりも高い強度のトレーニング量が増えた」と。
つまり明らかに回復力が高まっているということです。
自分自身もトレーニングしている上で強く実感しています。
ストレッチかどちらか選べと言われたら、間違いなくこちら。
もはやこれなしではトレーニングできません!笑
②筋力が上がる
これは凄いことですね!
じわーっと伸ばすいわゆる静的ストレッチでは基本的に筋力は下がります。
生理的にそういう性質があるわけです。
「筋力コンディショニング」ではこの逆が成立するわけです。
その場ではっきり変わります。
普段の筋力トレーニングをしている人は、
使用している重量などでもはっきり実感できます。
強度の高いトレーニングで消耗させないとダメではない。
これはベテラン選手や瞬発力が特徴の選手にとっては、
特に大きい部分だと思います。
③痛み・違和感の減少(消失)
これもめっちゃ凄いこと!
押すと痛いとか、関節の動きを拡げると痛いとかありますよね。
痛くなくても違和感とか。
股関節に違和感があって、、とか。
そういうのが消えていきます。
繰り返すと完全に消し去れた経験も何度もしています。
筋肉のアンバランスから生じる歪みって多いですからね。
④ハリ・コリの減少(消失)
ハードに運動すると、必ずと言っていいほど筋肉の一部が固くなったりしますよね。
筋肉コンディショニングではそれがどんどん緩和されていきます。
before・afterで触った柔らかさが変わります。
精神的にも、過剰な緊張を緩和する効果もあると感じています。
読んで頂いたらわかるように、
連戦のコンディショニング対策にはぴったりだと思います。
これ以上のものってあるのかな?ってくらい。
しかもこれ、セルフでできます!!
そこが本当に凄い部分です。
特別な道具も要りません。
海外で活躍する日本人選手が習得していたら、
とても役立つと思っています。
また、変化のチェックもできますので、
身体できちんと実感しながら進めることができます。
それは
柔軟性チェック・筋力チェック・痛みのチェック・触れてチェックの
どれでも確認ができます。
目的にあったチェック法を活用すれば良いと思います。
チェック方法としては、
・個々の筋肉
・複数の筋肉を同時に
・経絡の流れを意識して
などいくつかあるので、目的に合わせて活用ができます。
ピンポイントで良くしたい部分には個別に。
時間がない場合は複数同時に。
よりマニアックに(笑)陰陽五行的に効果を追うなら経絡。
本当に色々応用がききます。
自分がもし選手であれば、絶対に知りたい内容です!
そこは自信を持って言えます!
効果の幅も非常に大きい。
そこは言語化するのが難しい部分ですが。。
「何でもっと早く教えてくれなかったんですか?」
以前、某Jリーガーに伝えた時に言われた言葉です。
今の自分の立場から、一番アスリートに貢献できる内容です。
一番大切している部分を、自分も一緒に大切にしたいです。
パーソナルトレーニング でお伝えしているので、
興味がある方は是非一度ご連絡を下さい。
また、オンラインでも伝えられる内容なので、
そちらも整備していこうと思います!
改めてブログで告知致します!
最後までお読み頂きありがとうございました。