丸める・丸める・丸める

こんな記事を書いていました ↓

 

aoyagiphysical.hateblo.jp

 

 

現在はまたこれを一歩進めています。

 

具体的には、

 

腸腰筋の活性化エクササイズを先にやる

 

・収縮を意識して丸める・丸める・丸める

 

 

解説します。

 

胴体力では「腸腰筋」を重要視しています。

 

自分にとっても非常に大きなテーマであり、

現在も探求の途中です。

 

胴体力に興味がある方は、

まず基本の3方向の動きにトライすると思います。

 

飛龍会 オフィシャルホームページ

 

 

基本の3方向の動きをなんとなくやっても、

腸腰筋がきちんと使えているかどうかはわからないことが多いのではないでしょうか。

 

そこで、

腸腰筋を先に活性化させます。

 

それをすることで3方向の動きの質向上に繋がるわけです。

 

現在は2種類のエクササイズを実施していますが、

非常に感触は良いです。

 

 

で、そこから3方向の動きをやるわけですが、

 

収縮を意識するのは前回の記事に書いた内容と同じです。

 

 

違いは、

交互にやらないこと。

 

 

丸める↔️反る

 

右伸ばす↔️左伸ばす

 

右に捻る↔️左に捻る

 

 

胴体力は交互にやるのが基本です。

 

 

これを、

この記事のタイトルにあるように、

「丸める・丸める・丸める」

 

手順は以下の通り

 

 

鳩尾奥の収縮を意識して丸めます。

 

5秒ほどで姿勢を変えずに力を抜きます。

 

力を抜くことで「はあ〜」って姿勢を崩したり元に戻してはいけません。

 

極力全身を脱力します。

 

そうすると、

そこから可動範囲が拡がり、

もっと丸めることができます。

 

なので丸めます。

 

止まったところで再び鳩尾を収縮して5秒ほど丸まろうとします。

 

再び脱力 → 可動範囲拡大。

 

これを繰り返します。

 

これ結構一気に変わりますよ。

 

そこから丸める↔️反る動きをします。

 

 

反る動きについても、

伸ばす縮める動きについても、

捻る動きについても一緒です。

 

同様の手順を踏みます。

 

収縮を加えているので、

可動範囲拡大 → 脆いということにならない実感があります。

 

非常におすすめかと思います。

 

収縮を意識することで余分な力も抜けますしね。

 

ただし「収縮」が「力み」にならないように注意です。

 

ここら辺が言葉だと伝えることが難しい部分ですが。。

 

 

 

近々プロアスリートにお伝えする予定です。

 

 

練習前、試合前にぴったりです。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。