胴体力と運動連鎖

今日は、最近研究中の方法について書いていきますね。

 

 

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胴体力って?

 

胴体力はその名の通り、胴体を適切に動かすことで身体操作を活性化させる方法です。

 

丸める反る・伸ばす縮める・捻る 

 

この3つの動きを単一にバラして精度を高める。

さらには複合的に精度を高める。 

 

そしてそれが運動での複合的な動作を磨き上げることに繋がる。

ざっくりそんな感じです。

 

ググればたくさん出てくると思います。

現在の胴体力の組織はこちら↓

飛龍会 オフィシャルホームページ

 

現在の青柳のやり方

 

今まで続けている中で、現在の方法はかなり定まってきています。

 

それは腸腰筋の活性化 → 胴体力の種目を反復 ですね。

 

これすごい単純な話なんですけど、

胴体力の一つの大きな肝になるのが腸腰筋だと思っていて、

これがきちんと絡むかどうかで全く別のトレーニングになってしまうと思います。

 

自分は長いことこれでうまくいかない時期を過ごしました。

 

動作の反復の前に必要なこと

 

道場の練習での経験でも「腸腰筋」というフレーズは出てきます。

 

「動作を続ける中でだんだん使えるようになってくる」 

そんな解釈のように感じました。

 

ですが、それだと上達の度合いにより差が出やすいように思います。

要は、腸腰筋使えている度にだいぶ左右される。

 

自分は1年に1回くらい道場に参加する機会を持っていました。

その中で、参加者の方々の上達度合いには明らかに差があったように感じました。

 

原因の一番大きな部分は「腸腰筋」の活性度ではないかと考えています。

 

なので、

「動作を反復する中で腸腰筋が使えるようになってくる」ではなく

 「腸腰筋を活性化させてから動作を反復する」

 

この方が間違いなく効果的だと感じています。

 

腸腰筋をどのように活性化するか

 

まあこれは色々方法ありますね。

 

・直接腸腰筋に刺激が入るようにする

・骨格のバランスを調える

・筋膜で繋がりのある部位に刺激を入れる

 

例えば、

【保存版・実技】操作性を高めるプログラム

トレーニング動画提供のお知らせ

現在はこちらの「操作」の動画に入っている内容を多用していますね。

 

あとはこちらでも↓

【実技】首を鍛えて腸腰筋と連動させろ!!

 

腸腰筋は筋肉コンディショニングで持っていくことも可能な筋肉です↓

資格勉強からの気づき

 

さらに

 

筋肉コンディショニングを織り交ぜると、

 

体幹部の筋肉が、

「可動範囲が広がりつつ、出力が上がる」という状態になります。

 

それはやっていく方が良いですね。

丁寧に丁寧に順序が大事です。

 

 

筋肉コンディショニングは疲労回復にも良いです。

 

胴体力には毎年、GWに4日間の集中講習があります(ひたすら実技)。

一時期全て出席していましたが、なかなかハード。

後半では身体がかなりきつくて、体調を崩すこともありました。

 

筋肉コンディショニングがあれば、全然違う結果になったかと思います。

これほんと、宝ですね。

 

そこに新たにプラスしているのは、、

 

そして現在、新たにプラスしているのが、

 

「下半身の連鎖」です。

 

股関節 内転・内旋 /  脛骨 外旋 /  足関節 内反

股関節 外転・外旋 /  脛骨 内旋 /  足関節 外反

 

これをきっちり入れながら胴体力をやる。 

それだけです。

 

それだけなんですけどね、

やってみると感触は凄い良いですね!!

 

胴体の動きと股関節を多方向に動かす種目は多いですからね。

その中で上記の連鎖を意識しておこなう。

指の動きに至るまできっちり意識します。

 

そうすると、難易度が上がります!!笑

 

上がるんですけど、

いつもと明らかに違う刺激が脳に入ってくる感覚があります。

きちんとやれば動作はよりスムーズになり、終わった後の感覚も良い。

 

サッカーで足指は大事だからしっかり使えるようにって話はよくありますが、

こういう中でそこも意識していくととても効果的に作用するように思います。

やる前に、足指のコンディショニングをやるとさらに効果的です!!

 

 

今回の内容は、進化というか化学反応といった方が適切ですね!!

 

なかなか楽しいので今後も色々やり込んでみたいと思います!!

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。