収縮を意識した胴体力のコツ

丸める動き → 鳩尾を斜め上に押し込む

 

反る動き → 胸椎12番を前方に押し込む

 

(伸ばす)縮める動き → 伸ばす側に内臓を押し込む(ような感じ)

 

捻る動き → 捻りながら上方へ伸びる

 

 

これらを下記と同様の手順で行う。(「丸める」を変換するだけ)

 

 

そうすると、

可動範囲は安定を伴いながら最大限高まるので、

そこで「丸める反る・伸ばす縮める・捻る」へ。

 

椅子に座ってでも正座でもOK。

 

一番最初に腸腰筋の活性化をしてから行うと尚良し。

 

f:id:aoyagiphysical:20200212215840j:image 

 

「3方向の動きを続ける中で腸腰筋が活性化してくる」でも、

悪くはないのかもしれませんが、

腸腰筋にターゲットを絞って先に活性化させた方が良いと思っています。

 

というかそうしないと取り組む人の頭の中で、

色々なトレーニングの中に埋もれてしまうと思うのです。

 

サッカー・体幹トレという流れで胴体力に辿り着く人は少なくないように思いますが、

3方向の動きをなんとなくやってフェードアウトする人も少なくないような気がしてます。

 

知らんけど。

 

 

あと、

可動範囲にこだわってやるというよりは、

「無駄のない収縮にこだわった結果として可動範囲が拡がる」

というような感じの方が良い気がしています。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。