出張を終えて
3日間の鹿児島出張が終了しました。
選手達は本当にしっかり取り組んでくれました。
ここから東京での遠隔サポートに戻るわけですが、新たな取り組みを開始します。
「選手が自分で進化できる状況を創る」
これが目標ですね。
魚をプレゼントしつつ、魚の釣り方を教える。
そういうことです。
自分はパーソナルトレーニングをしていて、個別だとできるメリットは多く感じています。
個別に匹敵するトレーニングを集団にというのはまず無理ですね。
が、それでも良い方向へ持っていく余地はもちろんあるわけで。
そこを突き詰めます。
具体的には、資料と動画の作成と展開です。
遠隔でも効果的なトレーニングを進めていけるように。
また、卒業してサッカーをする場合にも役立つように。
そういう部分を「形」にしていこうと動いています。
今回多くの部員と共に、保護者の方々とお話しする機会もありました。
大所帯を試行錯誤で指導するスタッフ陣
日々を闘う100人を超える部員
チームを支えるマネージャー達
さらには合宿の練習会場でサポートする保護者の方々
現場で感じた「想い」の規模。
もっと良い形を突き詰めていかなくてはならない。
大きなエネルギーに関われることを幸せに感じます。
飛行機はまさかの遅延。
足湯に入りながらそんなことを考えていました。
効果的な形になるように色々調べるところからリスタートです。
最後までお読み頂きありがとうございました。