最近スタートした、息子のパーソナルトレーニング。
結構いい感じの実施頻度です。
僕の仕事のやりくりが出来る限り、基本的に毎日やってます。
30分程度のイメージですが、だいたいいつもオーバーします。
長いと90分くらいやってます。
そんな感じで今日も実施。
「〇〇時から、トレーニングやるよ。」
「はい。」
そんな感じでも、息子は全く嫌がらない。
むしろ、「よっしゃきた!」って感じリアクション。
後ろには、準備する息子。
何をやらせるか。
その都度その場で決めています。
将来的に何のスポーツに取り組んでいってもいいように。
(そもそもスポーツするかもわからないけど、、)
身体を動かすことを、スポーツをすることを、「楽しめる」
今の自分の感覚では、そうなれればOKです。
現代ではそれができない子も数多くいると思います。
そういう子にとっては運動が「嫌なもの」だったり、もっと言えば「恐怖」だと思うわけです。
体育の授業が「恐怖」
著しく劣るから「つまらない」
恥をかきたくないから「体調不良で見学」
「周りに迷惑をかけないように」というような思考で臨む。
あると思うんですよね。
それは非常に残念なことかなと。
僕の息子に対するパーソナルトレーニングで心がけていること。
厳しくも、楽しく充実した場であること。
本人にとって「適度な難易度」であること。
最初はごく簡単なことから。
速度で言えば、「ゆっくり」でOK。
動きで言えば、「丁寧に」
今日のスタートはキャッチボールから。
まずしっかり取ることを。
正面に、ゆっくり。
簡単に出来るものから。
「不要な」恐怖心、緊張が生まれないように。
適度な成功回数で楽しさを。
力みがなくなってきたかな?
状況を見ながら難易度を上げていきます。
徐々に左右に揺さぶるようなボールを投げて、移動してキャッチ。
10回連続で取れたらクリア。
次の課題へ。
キャッチの練習でも返すボールは「丁寧に」。
ここ、超うるさく言っています笑。
「丁寧に」
ゆっくりでいいから、弱くていいから、
「丁寧に」
例えば、プロレベルの人は、「速く、正確に」が出来る。
でその為に、「速く」その中で「正確に」。
そういう訓練もありなんでしょうけど。
僕の中では、まず「正確に」。
とは言え精度など知れていますので正しくは、「丁寧に」。
「雑」ではダメ。
とにかく「丁寧に」
「丁寧に」→ 「正確に」→ 「速く」
が大事だと思っています。
キャッチでは、取れていたとしても肩や首に力が入ってるのか。
よりリラックスできているのか?
そんなことを色々考えながら、息子の成長を見つめています。
ちなみに、全体の負荷は決して軽くはないです。
中盤〜終盤は飛んだり跳ねたり追っかけ回したり相撲したり。。
息子、汗だくです。
最後に一礼して終了。
最初と最後の挨拶もそうだし、「はい!」という大きな声の返事もそうだし、ちゃんとスイッチが切り替わるのにびっくり。
今までの保育園とか体操教室とか、環境の賜物ですね。
改めて、感謝。
終了後はそのまま風呂へ。
「パパ、今日のトレーニングちょっと難しかったよ〜。」
「難しかったかぁ!でも、できてるから大丈夫。楽しかったろ?」
「うん。またやりたい。」
いい感じ。
その後は妻の元で、ワーク(勉強)。
僕は近くで仕事。
妻が問題を読みます。
「リンゴが〇〇個、そのうち〇〇個をクマさんが食べて、その後うさぎさんが〇〇個新しく持ってきました。ではリンゴは何個?」
(答えは5個)
「3個!!」
「、、、。なんでそう思うの?」
「絶対に3個だと思うから!!!!」
根拠ゼロの圧倒的な自信に満ちた発言。
異様な説得力。
背中で聞きながら笑いをこらえるのが大変でした。
最後までお読み頂きありがとうございました。