息子のパーソナルトレーニング11.18

最近スタートした、息子のパーソナルトレーニング

 

息子のパーソナルトレーニング - 進化と健康を応援する

 

 

結構いい感じの実施頻度です。

 

僕の仕事のやりくりが出来る限り、基本的に毎日やってます。

 

 

30分程度のイメージですが、だいたいいつもオーバーします。

 

長いと90分くらいやってます。

 

 

 

そんな感じで今日も実施。

 

 

 

「〇〇時から、トレーニングやるよ。」

 

「はい。」

 

 

そんな感じでも、息子は全く嫌がらない。

 

むしろ、「よっしゃきた!」って感じリアクション。

 

 

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後ろには、準備する息子。

 

 

何をやらせるか。

 

その都度その場で決めています。

 

 

将来的に何のスポーツに取り組んでいってもいいように。

 

(そもそもスポーツするかもわからないけど、、)

 

 

身体を動かすことを、スポーツをすることを、「楽しめる」

 

今の自分の感覚では、そうなれればOKです。

 

 

現代ではそれができない子も数多くいると思います。

 

そういう子にとっては運動が「嫌なもの」だったり、もっと言えば「恐怖」だと思うわけです。

 

 

体育の授業が「恐怖」

 

著しく劣るから「つまらない」

 

恥をかきたくないから「体調不良で見学」

 

「周りに迷惑をかけないように」というような思考で臨む。

 

 

あると思うんですよね。

 

 

それは非常に残念なことかなと。

 

 

 

僕の息子に対するパーソナルトレーニングで心がけていること。

 

 

厳しくも、楽しく充実した場であること。

 

 

本人にとって「適度な難易度」であること。

 

 

最初はごく簡単なことから。

 

 

速度で言えば、「ゆっくり」でOK。

 

動きで言えば、「丁寧に」

 

 

今日のスタートはキャッチボールから。

 

まずしっかり取ることを。

 

 

正面に、ゆっくり。

 

簡単に出来るものから。

 

「不要な」恐怖心、緊張が生まれないように。

 

適度な成功回数で楽しさを。

 

 

力みがなくなってきたかな?

 

状況を見ながら難易度を上げていきます。

 

 

徐々に左右に揺さぶるようなボールを投げて、移動してキャッチ。

 

10回連続で取れたらクリア。

 

次の課題へ。

 

 

 

キャッチの練習でも返すボールは「丁寧に」。

 

ここ、超うるさく言っています笑。

 

 

「丁寧に」

 

 

 

ゆっくりでいいから、弱くていいから、

 

「丁寧に」

 

 

例えば、プロレベルの人は、「速く、正確に」が出来る。

 

でその為に、「速く」その中で「正確に」。

 

そういう訓練もありなんでしょうけど。

 

 

僕の中では、まず「正確に」。

 

とは言え精度など知れていますので正しくは、「丁寧に」。 

 

「雑」ではダメ。

 

とにかく「丁寧に」

 

 

「丁寧に」→ 「正確に」→ 「速く」

 

が大事だと思っています。

 

 

キャッチでは、取れていたとしても肩や首に力が入ってるのか。

 

よりリラックスできているのか?

 

 

そんなことを色々考えながら、息子の成長を見つめています。

 

 

 

ちなみに、全体の負荷は決して軽くはないです。

 

中盤〜終盤は飛んだり跳ねたり追っかけ回したり相撲したり。。

 

息子、汗だくです。

 

最後に一礼して終了。

 

 

最初と最後の挨拶もそうだし、「はい!」という大きな声の返事もそうだし、ちゃんとスイッチが切り替わるのにびっくり。

 

今までの保育園とか体操教室とか、環境の賜物ですね。

 

改めて、感謝。

 

 

終了後はそのまま風呂へ。

 

 

「パパ、今日のトレーニングちょっと難しかったよ〜。」

 

「難しかったかぁ!でも、できてるから大丈夫。楽しかったろ?」

 

「うん。またやりたい。」

 

 

いい感じ。

 

 

 

その後は妻の元で、ワーク(勉強)。

 

僕は近くで仕事。

 

 

 妻が問題を読みます。

 

「リンゴが〇〇個、そのうち〇〇個をクマさんが食べて、その後うさぎさんが〇〇個新しく持ってきました。ではリンゴは何個?」

 

(答えは5個)

 

 

「3個!!」

 

 

「、、、。なんでそう思うの?」

 

 

「絶対に3個だと思うから!!!!」

 

 

根拠ゼロの圧倒的な自信に満ちた発言。

 

 

異様な説得力。

 

 

 

背中で聞きながら笑いをこらえるのが大変でした。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。