右X・左O脚タイプの気づき

自分の身体は、少々こじれています。

 

 

下半身で言うと、

 

 

右脚はX脚タイプ。

 

左脚はO脚タイプ。

 

 

ややこしいわけです。

 

 

 

特徴を書くと、

 

 

右膝は内側に入り易く、脛が外に捻れ易い。

 

左膝は外側に動かし易く、脛が内に捻れ易い。

 

 

 

パーソナルの時は、テストをしますが、セルフについてはしゃがみ動作を試してみます。

 

右X左Oの場合、お尻を右に、両膝を左に移動させた方がスムーズに感じます。

 

逆をすると、とても不自然な感覚。

 

 

 

これが、疲労が蓄積したりすると、傾向が顕著になります。

 

歪みによって筋肉の力の出しやすさが変わりますからね。

 

運動で疲労が蓄積すれば、さらに自分のやり易い動きに。

 

当然、力を出し易い筋肉に頼ります。

 

そうすると、強い筋肉はさらに強く発達していき、弱い筋肉との差が拡がり易いわけです。

 

ますます歪みは顕著になり易い。

 

 

 

で、最近かなりバタバタしていて、ケアや運動が疎かになっていました。

 

すると、まぁ調子がいまいちなんですね。

 

脚のむくみも酷くなり、重い。

 

女子かよ!(笑)

 

 

 

で、久しぶりにじっくりケアしました。

 

 

実施したのは

 

 

 

・踵のケア

 

・脾経・腎経を意識した内腿、ふくらはぎ内側のケア

 

・右X・左Oの修正

 

 

 

ですね。

 

 

踵をケアしたのは、下腹部中心にコアユニットの機能と内臓のコンディションを改善するのが狙い。

 

内腿とふくらはぎ内側については、最近急に多湿な気候に変化し、適応が不十分でした。

 

いまいち気持ち悪〜い感じがあったので、その対策として。

 

これは毎年のあるあるです。

 

ここで暑いからと冷たい水分摂りすぎると、逆効果で調子が悪化することも。

 

白砂糖の摂りすぎは、ブレーカーが落ちるようにスパっと内臓機能を一気に低下へ。

 

そして、右X・左Oの修正。

 

歪みがあると、しっくりこない。

 

動きで言うと、例えばO脚側は、中臀筋が効き易いんですね。

 

だから、右斜め前に加速する時、力の出方はしっくりきやすい。

 

が、骨格的には不自然さが。

 

逆に左斜め前に加速する時、骨格的な動きとしてはしっくりきやすい。

 

ですが、中臀筋が効きにくく、大腿筋膜張筋が優位なので、力の出し方としてはしっくりきにくい。

 

このパターンは切り返し動作でも似た感覚に。

 

力の出がしっくりこない。

 

めんどくさいですね(笑)。

 

 

これって、例えばドリブラーであれば、凄く大事だと思います。

 

1vs1で対峙して、相手の右側に仕掛けるか、左側に仕掛けるか。

 

当然利き足どうこうもあるでしょうが、こういう機能低下が、抜ける抜けないのレベルに影響を及ぼす。

 

大いにあるかと思います。

 

またこういった歪みは、循環の悪影響にも繋がります。

 

さらには、肉体的な歪みだけでなく、精神的にも。

 

メンタル的にも影響、あります。

 

 

じっくりケアといっても、意識がじっくりだっただけで、時間的には15分程度。

 

 

そして、、

 

 

劇的に改善!!

 

 

良かったです。

 

同時に反省しました。

 

やることがたくさんあるという理由で、削る部分を間違えていたと。

 

逆に、こういった部分を削ってまで自分は何をするのかと。

 

自分を調えることが、間違いなく能力の発揮に繋がります。

 

ケアに時間を使っても、間違いなく元は取れます。

 

 

 

改めて身体の重要性を体感しました。

 

 

 

自分の身体への思いやり。

 

 

反省。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。