【運動】縄跳びが本当に苦手な小学生への対策3つ

今回は

「縄跳びが苦手、その苦手のレベルが半端ねえ。」

そんな小学生への対策を書いていきたいと思います。

 

 

これはやべえ!

 

そんなレベルでの話です。

 

人並みにできる場合には何の参考にもなりません。

 

そんな状況にある、うちの息子の改善例をご紹介します。

 

ではいきましょう!

 

 

これはやべえの基準 

昨年(小1)の夏頃、大縄跳びの練習会がありました。

その時にはグループ12人くらいで跳んでいました。

 その集団でやる大縄跳びで、失敗の6割はうちの息子。

これはやべえ!

 

一人で縄跳びをやってみても、、

これはやべえ!

腕をブルンブルン振ってバタバタ跳んでます。

 

そもそもやりたがらない 

そこからうちの息子は縄跳びを避けるように過ごしてきました。

苦手なのがわかっているからやりたがらないわけです。

 

やらないから苦手

苦手だからやらない

 

小1にして早くもこの負の無限ループにハマってしまいました。

まあでも小2なったばかりの今ならまだまだ取り戻せるだろうと。

 

まずは場の設定

まずは縄跳びと向き合う場が欲しい。

そこでコロナな今の状況の登場です。

 

・「家学校」が始まり、先生は「パパ」

・「体育の授業」で「縄跳び」がある

 

この「場」ができあがりました。

ナイスでした。

息子が「パパ」ではなく「先生」としてみるようになりました。

 

そして教科書にドラえもんの登場です!

それがこちら↓

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そしたら前跳びが47回できました!

過去最高記録です!

 

ありがとうドラえもん!!

この本の役に立った部分から解説していきます。

 

①縄跳びのヒモを結んで調節しない

これはなかなか盲点でした。

なわを結んで長さを調節してしまうと、持ち手の中でなわが固定されやすくなります。

そうなると、回して跳んでいるうちにどんどん縄がねじれてしまうのです。

当然引っかかりやすくなります。  

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思いっきり結んでました。

 

結んだ状態で持ち手を変えずに何度もトライするとミスが出やすくなっていきます。

そうなると、引っかからないように余計に跳ぼうとする意識や

余計に大きく振る意識がさらに出てしまいやすくなるのです。

フォーム自体に悪い影響が出やすいので悪循環ですね。

 

この調整で本当に変わりました!!

道具の調整は大事ですね。

 

②軽やかに「トントン」と跳ぶ

跳び方ですが「トントン」と軽やかに跳ぶように心がけれると良いですね。

一回一回を頑張って跳びすぎると疲れるので余計に乱れやすくなります

跳ぶ練習だけ取り出してやりましたがかなり効果的でした。

「トントン」と声に出しながら跳ぶとうまくいきやすい。

バネを使ってトントントン。

 

うちの息子は当初かかとを引き上げるように跳んでいました。

やってみるとめちゃ疲れる跳び方。。

ジャンプの練習はきちんとした方が良いですね。

特に最初は固い地面の方が反発を意識しやすいので良いと思います。

 

③脇を締める

腕を大振りすると当然疲れますし、リズムを取るのも難しくなります。

シンプルに脇を締めて振るように意識させるとかなりスムーズになりました。

 

引っかかった時は腕を大振りしていることが多かったですね。

繰り返しの指摘でかなり改善が促されました。

意識を向けて跳ぶだけでだいぶ違いますね。

 

またここでもやはり、

縄がきちんと調整されていることが大事だと思いました。 

縄が短くて引っかかっているという意識になると、

大振りになりやすいですからね。

 

まとめ

縄跳びの上達の為には、環境要因の影響も大きいかと思います。

 

①縄をきちんと調整する

②軽やかに跳ぶ

③脇を締めて縄を振る

 

特に縄の調整は本当に大事だと思いましたね。 

ぜひ確認して欲しいと思います。

 

 

上達すると自信に繋がりますね。

やればできるというメンタルを標準装備してもらいたいです。

 

フォームが良くなったので、

人並みに楽しめるレベルには進めたかなと思います

 

オススメのドラえもんの本はこちら↓

取り上げた部分以外でも色々参考になると思います! 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。