腸腰筋集中60分トレーニング

腸腰筋」をテーマに60分実技を実施しました。

 

 

昨日までの記事に書きましたが、

強化のポイントは、

振り出す脚と支える脚。

 

腸腰筋はそのどちらにも重要です。

 

f:id:aoyagiphysical:20200207112108j:image

 

 

スピードを伸ばす上で非常に重要。

 

健康上でも非常に重要。

 

サッカー技術の為にも非常に重要。

 

とてもすごい筋肉です!!!

 

 

身体の中で重要な筋肉を一つ挙げろと言われたら、

僕は迷わず腸腰筋と答えます。

 

 

 

以下にその内容を。

 

 

まず、腸腰筋が働きやすい環境を整えます。

 

首の下に枕を敷いて首の前突を作ります。

 

そこから内蔵のリリース。

 

仰向けに寝て、

大腸と小腸の間に指をズブズブと突っ込んでいき、

癒着を剥がしていきます。

 

これだけで呼吸がめちゃ深くなります。

 

超気持ち良い!

 

隣接する内蔵の状態も腸腰筋に影響します。

 

 

そこから今度はみぞおちの辺りを肋骨のキワに沿って押していきます。

 

次に膝を左右に20回パタパタと倒します。

 

胸椎から捻れるように意識して行うことがポイントです。

 

これ、

反り腰が強い人には非常に有効ですよ。

 

腰痛の人はかたい人が多いです。

 

 

そこから足指アプローチ。

 

全身へ働きかけていきます。

 

背中の伸びが良くなるので、

肋骨と骨盤の引き離しが強まり、

腸腰筋が稼働しやすくなります。

 

 

次に股関節を様々なポジションから緩めていきます。

 

一旦全部リセットするイメージ。

 

そこから小さな筋肉を活性化させて働きやすくします。

 

前後でスクワットをするとあら不思議!

 

骨盤をより深く落とすことができます。

 

 

そして筋肉コンディショニング。

 

梨状筋、中臀筋、大臀筋ハムストリングス腸腰筋と内転筋をコンディショニング。

 

出力含めてバッチリです!

 

 

ここから腸腰筋の活性化。

 

2種類の動きで活性化させると、

膝の引き上げ・軸足の安定が実感できます。

 

肩周りもリラックスして動きやすくなります。

 

これつまり、

逆にいうと肩こりで腸腰筋が働いているというのはあり得ないということかもですね。

 

 

そこからもう一度腸腰筋を筋肉コンディショニング。

 

からの椅子に座って3方向の動き。

 

胴体力です。

 

他にも開脚で丸める反る動きや立位で体側を伸ばしたり。

 

最近よくやる「収縮」を意識した内容です。

 

その後、

こちらも収縮を意識したヨガのポーズを3種類。

 

さらに太陽礼拝。

 

太陽礼拝は収縮を意識するとより効果的ですね。

 

最高のエクササイズかもしれないと感じています。

 

 

ここで時間切れ。

 

60m分では全く足りませんでした笑。

 

終了後の身体はめ〜っちゃいい感じ!

 

安定するし軽いし呼吸深いし。

 

1日気持ちよく過ごせました。

 

また明日やろ。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。