じゃあなぜ左右対称を目指しても良くなるのか
最近よく書いている、左右非対称。
骨格的に正常な左右非対称があり、そこを目指すのがbest。
これが自分の現在の方向性です。
で、じゃあそれを基準にすると、左右対称は問題だということになります。
実際そうだと考えています。
形状が左右対称でないわけですから。
以前は左右対称を目指すような事、していました。
だから、そこでいまいちしっくりこないと感じていた部分が。
ただ、それだけではなく、快方に向かうケースも。
それは何なのか?
左右対称はダメなのではないのか?
そこらへんについて書いていきます。
先日の専門学校で書いたこちらの図。
便利なので、パーソナルでも最近よく使います。
正常な左右非対称が、垂直赤の針。
目指すのはこれ。
緑の針は左右対称。
さらに左の青ゾーンは異常な左右非対称。
左右対称をまたいでますからね。
逆転した左右非対称ということになります。
もちろんダメ。
右の青斜線部は、異常な左右非対称。
逆ではないですが、正常を越えた左右非対称です。
目指すべきは正常な左右非対称。
なのですが、針が左右対称よりも大きな幅で触れている場合。
その場合、左右対称に近づけば針は垂直に近づくことになるわけです。
つまり快方に向かう。
それで説明はつくかと思います。
一定の成果に繋がりうる。
が、やはりズレたゴールに向かって進むことになるので、それを突き詰めると失敗すると思います。
まぁ逆に突き詰めなければ、ぼやっとグレーかも。
最終的にはそれは違うと考えています。
最後までお読み頂きありがとうございました。