今日のパーソナル。
プロアスリートに90分。
良い時間でしたね。
正常な左右非対称という基準でチェック。
説明 → チェック → (必要に応じて)修正 → 再チェック
この繰り返しです。
足裏の内側縦アーチは左脚側が高いけど、これは?
腓骨頭は右脚側が高いけど、これは?
足首は左のがよく曲がるけど、これは?
などなど、色々検証しながら進めます。
左右非対称の説明をする際に、まずは鏡の前で片脚立ちをしてもらいます。
一緒に脚のラインを見ます。
そうすると、左右対称ではないことがわかります。
左脚で立つ時は右脚よりも垂直に近く、右脚で立つ時はやや斜めになります。
これは正常な左右非対称となります。
※もちろん度合いによります。
その時点で、「正常な左右非対称」と評価するか、「異常なアンバランス」と評価するか。
その見立てひとつで運命が変わると言っても過言ではありません。
その片脚立ちから連鎖を説明。
歩き方、走り方についても決まってきます。
冒頭の問いへの解答も必然的に決まってきます。
で、そこを修正すると、実感があります。
だから、身体で正解を認識できます。
これ、見た目で「アンバランス」と評価され、それに対して「コレクティブエクササイズ」なるものが処方されたら、全然違う方向へ進んでいきます。
逆に故障に繋がると思います。
故障するのは案外、改善したことになっているのと別の箇所だったりします。
身体の「連鎖」を考慮しないと、そうなります。
Jリーグも終盤。
オフシーズンでのご依頼を数件頂いています。
今の取り組みが必要な人に届くように、これからも進化していきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。