プロアスリートのパーソナルトレーニングとその考察

日本一の勉強会で学んだ、蝶形骨の評価とアプローチ。

 

既に多くの方々に受けて頂いていますが、非常に良いと感じています。

 

 

 

効能として実感頂いた内容を挙げていきます。

 

 

・視界がはっきりして見やすくなった

 

・首・肩の緊張が取れた

 

・立ち姿勢がより安定した

 

・片足立ちが楽になった

 

・膝が伸びきるようになった(膝に問題を抱えて完全伸展出来ない状況だった)

 

・ふくらはぎの張りが取れた

 

・脚を引き上げやすくなった

 

 

 

などなど。

 

 

非常に良いですね。

 

 

ゴキゴキ動かすような内容ではないのでリスクもないですしね。

 

時間もさほどかかりません。

 

 

 

さて、今日はプロアスリートが池袋まで足を運んで下さいました。

 

内容は、下肢の評価と正常な左右非対称への修正ですね。

 

あとは、下半身の螺旋の動きのエクササイズ。

 

頭蓋のアプローチもしました。

 

 

自分がプロアスリートの身体について思うことは2点あります。

 

 

一つは、プロアスリートだからこそという機能の高さ

 

これは胴体力に出てくる身体機能に多いと感じています。

 

「股関節の捉え」とか「背中の伸び」とか。

 

 

もう一つは、プロアスリートだからこその酷使による低下。

 

可動性であったり、筋肉のバランスであったり、酷使されることによって崩れが。

 

職業であるが故、「やらないといけない」中での現象ですね。

 

 

 

今回のプロアスリートもそんな感じで、良い面と修正すべき面が混在。

 

そこを見極めて、修正して、必要なことを。

 

それをピンポイントで出来るように。

 

自分が目指す部分です。

 

 

 

正常な左右非対称の話を交えながら、評価と修正。

 

怪我の既往の話などをしていく中で、正常な左右非対称への修正対象になる部位との相関関係が明白に。

 

辻褄が合うわけです。

 

 

修正については100%とは言えないまでも、「近年で最も良い」というお言葉を頂きました。

 

 

調整終了後、短い時間ですが下半身のエクササイズについての実践も。

 

 

瞬発力について向上させたいという話もありましたので、効果的な組み立てを考えていきたい思います。

 

 

その後、最後の予約のお客様が体調不良でキャンセルとなり帰宅することに。

 

 

明日、鹿児島実業サッカー部が高校サッカー選手権の県予選の準々決勝へ臨みます。

 

 

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神社で勝利を祈ってから帰りました。

 

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。