24.サッカーのフィジカルを考える

えーと、一旦スタートラインに戻りたいと思います。

 

aoyagiphysical.hateblo.jp

 

5 → 6~23 という感じで在り方やスキル系の話にどっぷり浸かっていました。

 

今回は24。

 

ここから、サッカーのフィジカルを分類して話を進めたいと思います。

 

 

 

サッカーのフィジカルについては、僕は4つの要素に分類して考えています。

 

 

・スキル(巧さ)

 

・スピード(速さ)

 

・ストレングス(強さ)

 

・スタミナ(タフさ)

 

 

です。

 

 

分類には色んな考え方があります。

 

が、ややこしくなるほどに現場コーチとの乖離が進むと考えています。

 

共通言語での会話が難しくなる。

 

だから、この分類は小学生の選手でもイメージしやすいので、コーチや選手と話す時にとても便利です。

 

 

巧さ・速さ・強さ・タフさ

 

 

これらが複合的に作用して個人のフィジカルパフォーマンスとなります。

 

 

さらに、戦術理解などが加わって、選手のパフォーマンスとなります。

 

 

そうなると、「フィジカル」と言ってもざっくりでも4分類できることになります。

 

その4要素それぞれの構成要素を考えていくと、さらにややこしくなります。

 

そこからさらに、「何をどれくらいやるのか?」という「さじ加減」が出てきます。

 

 

そう、難しいのは知識をいくらつけたとしても、「さじ加減」についてはもはやセンスだと思っています。

 

 

科学的な知見とか、色々あるわけですけど、それが、

 

 

・選手の現状(今どんな感じか)

 

とか

 

・選手の目的(どうなりたいのか)

 

 

とかによっても当然変わります。

 

 

誰にでも当てはまる絶対的な解答などない。

 

そう考えています。

 

 

ですが、、

 

「ここ外したらまずいでしょ!」

 

って部分はあるわけです。

 

 

サッカーやるのにそれじゃまずいよ!みたいな。

 

致命的な弱点。

 

 

知らず知らずのうちに、気づいたら致命的に。

 

 

実際かなり多いと思われます。

 

 

そこらへんの最低ラインについて書いていきたいと思います。

 

 

 

私見ですので、悪しからず。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。