今、思うこと

自分はこれまで、非常に多くの方と仕事を共にする経験をさせてもらいました。

 

多くの方々は現在、自分とは異なるフィールドで活動されています。

 

 

その中で、一番学ぶことが多かったのは、初めての(最初で最後かも、、)の外国人コーチとの仕事でした。

 

現在の活躍ぶりをみるに、やはりトップレベルの仕事をしているのだろうと予想がつきます。

 

 

戦術のスペシャリスト。

 

そのものだったと感じています。

 

 

で、じゃあ何が彼を「周囲」である自分にそう感じさせたのか。

 

 

①トップレベルの教育機関で受けた知識や見る目の奥深さ

 

②現場で理解を促し、変える力

 

③できる限りの準備とその繰り返し

 

 

シンプルにはそういうことなのかなと思っています。

 

専門性の圧倒的な高さ、そして人間性

 

彼は「戦術」についてそう。

 

 

 

自分は「身体」について、そうなりたいと。

 

つまり、「なれていない」。

 

 

 

②と③については①が土台になるわけで。

 

今後に向けて、その①から見直し中なんです今は。

 

 

そして、その①の部分の柱は現在の「勉強会」であるという認識です。

 

これは、本当に毎回色々覆されています。

 

 

見直さなくてはならないことだらけ。

 

むしろ全部か!笑

 

 

 

「正常な左右非対称」という時点で、目指すものの根本が揺らぐわけです。

 

 

 

「この左右差が問題だ!」が「この左右差は正常だ!」になったり。

 

 

「左右バランスが良い!」が「左右一緒だからダメ!」になることもあり得る。

 

 

 

なかなか骨の折れる作業だとは思いますが、出会ったのが今の立場で良かったと心から思っています。

 

整理できたらすぐ実践できる環境ですから。

 

 

 

ただ、今後トレーナーやフィジカルコーチの方との議論については難しくなっていくだろうなと感じています。

 

 

本気で話すなら、相手の方法を否定しないといけない可能性が高いからです。

 

 

「興味がある」「体感したい」方の接触は歓迎です。

 

 

 

今、長い目で見て一番必要なのは、左右非対称の理解を深めて磨いていくことですね。

 

 

自分としては本当に大きな光明です。

 

 

 

 

冒頭の彼のようなプロフェッショナルに近づけるように、一歩ずつ精進していきます。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。