新入生
サポートしている桐光学園。
新一年生の練習参加が続々と。
先週のフィジカルトレーニングには10名程度。
今週は、ほぼ全員が参加。
今年の新入生は、半数以上が関東の強豪Jクラブからの加入となります。
当たり前ですが、Jクラブのユース昇格には当落線上の議論が必ずあります。
自分がJクラブ側で働いていた時に感じていたこと。
ギリギリでユースに上がった選手は、3年後、ギリギリでユースに上がれなかった選手に勝てない。
たいして変わらない中、進路に明暗が。
ユースに上がれた選手の1番のリスクは満足してしまうことだと考えています。
ユースに上がれると、様々な「優遇」があります。
実力以上の。
それは、未来に対する「投資」なのです。
それを勘違いして、
今の実力でこれだけの優遇を受ける資格があるなどと思ってしまうことにもなりやすい。
(まぁ大学に行ってから、いかに優遇されていたか気づくわけですが。)
一方で、ユースに上がれなかった悔しさをバネに、3年間ひたすら叩き上げる。
力関係は逆転しうるわけです。
これ、自分が凄くやりたいこと。
プロになれそうとジャッジされた選手は、上から順番にユースに昇格。
その次。
次点の選手を叩き上げる。
より多くの逆転現象に繋がるように、仕事をしていきます。
最後までお読み頂きありがとうございました。