ACミランと私
NSCAジャパンの北関東ADセミナー。
その有終の美を飾る、ACミラン、ルカ・モネーゼ氏の講義。
その後半部分でのパネルディスカッションに、パネリストとして参加してきました。
パネルディスカッションの様子。
パネリストは自分一人だけ。
贅沢な時間を。
普段はなかなか聴く事ができない、イタリアの名門クラブ関係者からの貴重な生の声。
個人的にはとても勉強になりました。
貴重な情報はもちろんですが、結果として自分自身の中で色々整理できた事は大きいです。
良いアイディアも浮かんできたので、桐光学園、鹿児島実業、光陵高校のサポートをさらに効果的にしていければと思います。
終了後にルカ氏と。
終了後も駅までご一緒させて頂き、少しくだけた感じで話もでき、良かったです。
そういうオフィシャルではない時の話の方が、案外貴重だったりしますね(笑)
海を越えて、日本で仕事をする。
日本人スタッフを育てる。
そういう事ができるのは、確固たる信念と人格者であるから。
話していてそう感じました。
そんなルカ・モネーゼ氏は実は同い年でした(笑)。
尊敬します。
年齢が上がってくると、同い年くらいで台頭してくる人が増えますね。
ただ、仕事を頑張りすぎると父が欠けている家族の時間が増えていく。。
難しいもんです。
自分はバランスを探しながらのんびりいきたいと思います。
余談にはなりますが、今回に向けて結構時間を取って準備を進めていました。
本当に。
その中の一つ、
「ゴールデンエイジ理論の問題点について」
改めて学び直すと、また新たに感じる部分がありました。
結果として、今日のパネルディスカッションには直接的には出てこない内容でしたが、
いやむしろ準備した内容、全く出てきませんでしたが(笑)
結果的に、出たとこ勝負で大丈夫だった。
青柳あるあるです。
何の損もないですが。
だからこそ、焦らずにどっしり構えた中で準備を進める。
教訓です。
今はちょっと開放感。
関係者の方々、今回は本当にありがとうございました。
近々、ジュニアの育成現場見に行こかな。
最後までお読み頂きありがとうございました。