クラブユース選手権U18

クラブチームの夏の熱戦。

 

群馬を舞台に繰り広げられています。

 

 

 

昨日、一昨日と、予選リーグを2試合。

 

今日は休息日です。

 

 

 

個人的に一番の注目は、徳島ヴォルティスユース

 

一昨年まで5年間、育成フィジカルコーチとして働いていました。

 

 

遡ると、初年度のユースは人数もままならない状況からのスタート。

 

2・3年生合わせて9人しかいませんでした。

 

 

そしてその年、小学生高学年に向けのフィジカルクリニックを開催。

 

懐かしいですね。

 

その時の小学6年生が、今年のユース最高学年の世代です。

 

 

 

激戦区、関東・関西でも通用するパフォーマンスに繋がるフィジカルを目指す。

 

マリノス時代の経験を、活かす。

 

プロになる過程の例に、たくさん触れさせて頂きましたので。

 

そこをベースに基準を設定。

 

 

U13から4ヶ月毎にフィジカルテスト・評価・フィードバック。

 

 

ゴールを逆算。

 

定期的に軌道修正。

 

 

その繰り返しです。

 

 

 

何を伝えれば良いのか?

 

どう伝えるべきか?

 

他にも色々、、

 

様々な面で、時間をかけて考えましたね。

 

 

試行錯誤の連続の5年間でした。

 

 

彼らとの関わりはU16まで。

 

自分の至らなさはいつも感じつつ、共に成長。

 

 

チームを離れ、早1年半。

 

さらに逞しく成長したであろう彼らは、初戦を関東一位の三菱養和と2vs2のドロー。

 

堂々と渡り合う闘いだったようです。

 

トップチームも注目、徳島のマルセロ系WB久米航太郎が試合の流れ一変させる一撃 | ゲキサカ

 

 

第2戦の相手はセレッソ大阪

 

残念ながら、敗北。

 

 

そして明日は予選最終戦

 

徳島ヴォルティスだけでなく、東京ヴェルディ横浜F・マリノスも、予選突破をかけて臨む一戦。

 

 

徳島ヴォルティスの相手はレノファ山口

 

セレッソ大阪三菱養和の試合結果によりますが、決勝トーナメント進出の可能性は十分あります。

 

 

可能性を信じています。

 

 

決勝トーナメントの初戦は応援に行きます。

 

 

 

選手一人一人の全力チャレンジ。

 

 

さらなる進化に繋がります。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました、