「サッカーはサッカーで上手くなる」のか?
先日の記事に書きましたオンラインでのトレーニンググループの概要が前進しておりますので、改めて記事にしたいと思います。
先日の記事はこちら↓
さて、冒頭の言葉ですが私個人としてはそれは△だと思っています。
○といえば○ですが不十分だなと。
どういうことか?
私の意見は
サッカーは能力の高い人がサッカーをすることで(より)上手くなる。
これです。
サッカーなのでサッカーなしに上達はあり得ません。
これは同意。
でも、それだけじゃない部分てありますよね。
例えば、
裏を取る練習をたくさんしたところで、走るのが超遅い選手が裏とるの困難。
とか、
コンタクトの練習をたくさんしたところで、ガリガリのヒョロヒョロの選手が球際勝つの困難。
それ無理あるだろってケース。
ありますよね。
「不足部分」が上のステージへの足かせとなってしまう。
こういうことを書くと、
いやいや、「かけひきで〜」とか「身体の使い方で〜」って反論されそう。
そう思う方は、信じる道を進めば良いと思うのです。
考え方は色々あっていい。
スピードと駆け引きの力
どちらも。
体格の充実とコンタクトスキル
どちらも。
「どちらか」ではなく「どちらも」
「どちらか」に頼りすぎたパフォーマンスはどこかで通用しなくなりやすい。
そんなふうに思っています。
私のトレーニングだけでパフォーマンスの飛躍を狙うのは違います。
でも、練習を実行する身体的な部分を掘り下げて高めた方が効果的なケースは多い。
「あの選手は能力高いよね。」と言われる選手。
そういう選手が既に持っているような部分を「作っていく」。
で、じゃあその「能力高い」と巷で言われる選手は何が高いのか?
空間認知?
身体の使い方?
筋力?
スピード?
アジリティ?
技術?
などなど、色々考えられるわけです。
で、じゃあそれを「持たない」者は「持てない」のか?
必ずしもそんなことはないんですよね。
身体の仕組みだったり、トレーニングの考え方だったりで
変えられる(伸ばせる)部分てたくさんあるんですよ。
それは、
目や耳や脳の働きだったり、
骨格や筋肉のバランスだったり、
他にも色々。
できることって本当に色々あるのですよ。
それを伝える場を作ろう。
そうして誕生しました。
高校時代の自分が知ったら泣いて喜ぶと思います笑。
自分の可能性にかけてみたい人は是非覗いてみて欲しいと思います。
それが気軽にできる料金設定にもしていますので。
前置きが長くなりましたが、以下が最新版の概要となります。
【概要】