リカバリー「頻度重要」説

先日行った「多摩湖ラン」

 

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地獄のランニング。

 

記事はこちら↓

【地獄】多摩湖甘くみるべからず

 

で、これを実施したのには理由がありました。

 

一つは、

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っと思ったということ。

 

 

そして、走り方を探求してみたいと思ったから。

その収穫についての記事はこちら↓

ランニングを進化させる8の提案

 

 

で、もう一つ。

それがリカバリー」

 

自分の持っている技術「筋肉コンディショニング」や「筋膜コンディショニング」

これらはリカバリーに非常に効果的。

 

「以前では考えられないトレーニング量をこなせるようになりました。」

とお客様からの声も頂いております。

 

 

ずっとトレーニングを継続しているからこそ感じられることってありますよね。

これくらいのトレーニングでこれくらい疲れる、みたいな。

 

それがいつもと違えばわかる。

信憑性の高い情報です。

とても嬉しい。

 

 

これら二つのコンディショニングは、

「回復する」だけでなく「歪みのリスクを最小化」というメリットもあると思っています。

 

で、自分で人体実験してみようと。

 

 

何せ、「歪みのデパート」ですからね。

筋トレにせよ、ランにせよ、

ちょっとやりこむとすぐに歪む傾向。

 

もちろん他にも数々の解決策は経てきましたけどね。

規格外の負荷をかけて試したことはない。

 

今回の30kmは自分にとっては規格外。

人生で走ったことのない距離。

 

 

そして、きました。

30代、いや人生最高の負荷が笑。

両足つって泣きそうになるくらいの負荷。

 

で、リカバリー実験開始です。

 

 

なかなか手強かったですよこれは。

※細かい内容はまた別記事に書いていきます。

 

ただ、手応えはありました。

中1日で12km。

それを走ったことが回復を物語っていました。

 

身体が回復するとメンタル的にも回復しますからね。

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再びこう思えたのは回復したから。

ただ、「完全回復」ではなかったですけどね。

 

3~4日は何もできないレベルだと感じていたので、

奇跡ですこれは。

 

 

このリカバリー実験で感じたことがあります。

まあ以前から薄々感じていたことではありますが。

 

それが、

リカバリー「頻度重要」説です。

 

 

リカバリーはこまめにやった方が効果的。

少なくとも、「筋肉コンディショニング」と「筋膜コンディショニング」については。

 

ストレッチとかもそうなのかな?

ストレッチはしていないのでわかりませんが。(似てるけど)

 

筋膜なのか、筋肉なのかまあそこらへんおいといて、

一旦いい状態になっても疲労が強いと引き戻される

 

一回で解決したいし、

多少のものなら一発で解決しますが、

より大きな負荷に対しては「頻度」が重要。

 

そう感じました。

これは筋トレでも同じですね。

 

 

なので、

サッカーの試合(爆発的な筋運動の反復)に対するリカバリーについても同じことが言えると思います。

 

これはちょっと試す場がないですね。

自分で擬似負荷をかけるか笑。

 

 

ちなみに頻度といっても1回15分程度を1日3回とかなので、

何度もやってストレスフルということはありません。(自分は)

 

むしろ再びその場で身体が楽になるので、

やった方が良いですね。

 

 

あっあと「歪み」についてですが、

こちらも大丈夫そうです。

 

以前はロングラン(4km以上とか)やると、

足裏の荷重が変わってしまったりアーチが沈下したりお腹下したり大変でしたので。

 

今回は大丈夫!!

めでたしめでたし。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。