滑り台エクササイズプログラム
運動する上での「モチベーション」でよく語られる話。
運動へのモチベーションが低い人にとって、
どちらがより行動するエネルギーを必要とするか?
①ソファから立ち上がり、5分間ランニングする
②5分間ランニングして、そのまま30分間ランニングを継続する。
正解は①
30分のランニングする方がしんどそうなイメージがありますが、
実際は行動を始める方がエネルギーが必要だと言われています。
1を10にするよりも、0を1にする方が難しい。
5分ランニングする過程でアセチルコリンという物質が生成され、
「作業興奮」と呼ばれる状態になっていきます。
つまり、
30分に引き延ばす時にはそれなりに「ハイ」になっている。
なるほど納得。
ただ、ソファに座ってても動く事はできますよね。
リモコンを手にとってボタンを押したり。
苦もなくやるわけです。
「チャンネルを変えたいから」
というモチベーションがあるわけですが。
そこで考えたのが「滑り台エクササイズプログラム」というアイディアです。
イメージはこちら↓
「滑り台でやるエクササイズ」ではありませんよ。
「始めたら滑り台のようにトレーニング終了まで止まらないエクササイズ」です。
スタートはごくごく軽いものから。
例えば、ごろ寝した姿勢からでもできる内容とか。
そこから、
心理的にも肉体的にも負担が少ない内容を続けざまに。
作業興奮状態に持っていき、
徐々に負荷がきちんとかかる内容へ。
気づけばグイグイワークアウトを完了して終われる。
そんな内容のプログラムですね。
これ良くないですか!?
初心者も入りやすく。
運動する人の人数を増やすことに繋がりそう!
滑り台を一気に滑り降り、
最後は気持ちよく水面にスプラッシュ!!
エクササイズを一気にこなしていき、
最後は汗だくでワークアウト完了!!
これいいなあ!
いいですねえ。
エクササイズを自動化しすぎるのはどうかとも思いますが、
いろんな要素を練りこんだ内容にしたら凄い合理的。
寝起きから無理なく30分後には汗だくで完了!!
気持ちよく1日を過ごせそうです!
ベストは動画見ながら一緒にやれるとかかな。
まあでもそうなるとやらされ感が出てこないのかな。
そういうのあまりやったことないからわからないですね。
是非誰か作ってみて下さい!!
自分でも色々試してみようと思います。
我ながら良いアイディア。
最後までお読み頂きありがとうございました。