「汗冷え」で体調が不安定になりがちな方へ2

前回の記事↓

 

 

続きです。

 

前回の記事では、

汗冷え対策としてインナーとインソールについて解説しました。

 

今回は身体への働きかけについて書いていきます。

 

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具体的な方法は2つ

 

即効性のある具体的な方法として2つ書きたいと思います。

誰でもできる簡単な方法です。

 

シンプルですが、効果は絶大!

 

 

①鼻で呼吸する

 

一つ目は、鼻での呼吸です。

 

汗かいてから、

できれば汗かく運動中も、

鼻で呼吸してください。

 

苦しくてもなるべく特に、

「鼻で吸う」。

 

これは死守です!!

 

 

なぜかというと、

口で息を吸うと胸が前後に動いたり、肩が上下に動く呼吸になりやすいです。

 

一方で、

鼻で吸うと空気が背中側や側面に入りやすいです。

 

試して比べてみてください。

 

 

呼吸で背中側が動くということは、

インナーマッスルがきちんと働いていることを示します。

 

そうすると、

身体機能全般がきちんと働きますし、

姿勢が保ちやすくなります。

 

身体内部の動きがあること自体でも冷えにくさに繋がりますね。

 

 

②足の裏で20gの圧をかける

 

2つ目は、足裏の圧。

 

これはちょっとうまく伝わるか自信がないのですが、

足裏全体で地面に対して均等に20gの圧をかけること。

 

地面に足形をつけるようなイメージですね。

これで簡易的に身体の繋がりが強化されます。

 

 

試してみてください↓

 

立った状態で、足裏全体で床に20gの圧をかける。

自然に下腹に力が入る感覚や身体全体がわずかに持ち上がる感覚があれば、

できていると思います。

 

ここについては応用がかなり効くので、

また改めて違う記事として書いていこうと思います。

 

汗かいたらやってみよう!

 

①鼻で呼吸する

②足の裏で20gの圧をかける

 

この2つをやることでだいぶ違うと思います。

 

 

もう少し細かく掘り下げた方法もありますが、

基本的にはこの2つで十分すぎるかと思います。

 

 

FODMAPも影響大

 

これらにプラスして、

FODMAP対策を強く推奨したいと思います。

 

そもそもの体調や内臓のコンディションは超重要ですからね。

体調が良ければ崩れにくくなるわけです。

 

FODMAPの話は絶対に知っておいた方が良いと思いますよ。

記事はこちら↓

 

 

ぜひ試してみて下さいね!

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。