ストレッチ「イノベーション」

先日このような記事を書きました↓

aoyagiphysical.hateblo.jp

 

筋トレが一つ大きな進化を遂げたと。

筋膜の歪みなどからの故障のリスクは限りなく低くなります。

そして連動性も高まります!

 

で、色々考えながら試していたら、

ストレッチにも活用できるなという話になりました。

 

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「筋膜ストレッチ」

タイトルにこんなフレーズのついた本。

ありますよね。

 

今回そういうのも立ち読みしてみました。

が、「あ〜被っちゃったよ〜。」みたいな内容はありませんでした。

 

良かった良かった。

 

だいたいそういうのって、

 

・繋がりを考慮してストレッチする

・物理的に圧をかけてリリースする

・それらを同時に組み合わせる

 

ここら辺に落ち着くようです。

 

自分の試行錯誤している内容は、

そうではないんですね。

 

似てるけど、ポイントが違う。

そして効果が違う。

 

 

筋膜って、敵にも味方にもなり得ると思っています。

 

敵となった場合は「歪み」を引き起こす形で襲いかかってきます。

そこから骨格自体にストレスがかかることにもなりますし、

動きの制限がある中で動かそうとするから、

力みや動きの代償にも繋がりやすくなります。

悪いバランスで骨格を固定してしまう原因にもなる為、

骨格修正などの手技泣かせ。

悪いバランスに戻ってしまう原因としても暗躍。

 

一方で味方になると心強い存在。

姿勢をサポートしてくれます。

そもそも、「筋肉」は動きを生み出す為にあるわけですからね。

姿勢を保つ為には「筋膜」が重要。

また、動作のサポートもしてくれます。

きちんとステップを踏めばちゃんと味方になってくれる。

 

そして「セルフ」で実施できます。

 

想像以上に変わりますし、

活用の幅はまだまだ拡がりそうです。

 

「歪み」対策本部がまた一つ進化しました。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。