【斬新】息子のサッカーを諦めた話、そしたら、、(前編)
息子のサッカーを諦めた話。
自分はサッカーのフィジカルコーチをプロとして15年ほど活動しています。
また、小学校の頃からサッカーしてました。
なので、自分の息子もやるんだろうなと考えていました。
やって欲しいと考えていました。
で、去年から息子はチームに入りました(いや、入れました笑)。
ただ、残念ながら、さほど興味はなかったようで、、。
下手なのにさほど興味がないとかヤバいな、、と。
1年目はとにかく継続して2年目に突入すればいいとしました。
嫌いだと継続しないから。
2年目に突入する前に、大会があったんでけどね。
やべえなこれはと笑。
ボールと並走しかしていないではないか。。
そして2年目突入。
スタートからコロナの影響で練習中止に。
そこでオンライン中心のサッカーライフ。
そこで去年1年分以上ボール触りました笑。
最初はボールに遊ばれてこけまくったりしていました。
が、上手くなるもんですね!
その過程をずっと見ていたので、面白かったです。
多い時は週に5回やりましたからね。
環境大事。
が、自粛期間終了と共にオンラインサッカー教室も終了。
一気にボールを触らなくなりました。
自粛期間の方が練習しているって、、普通逆でしょ笑。
そして今度は夏休み。
この夏我が家は旅行などはできずにSTAY TOKYO。
習い事体験を色々。
今まで息子がやってみたいとずっと言っていたものたちを。
それにプラスして、10日のリフティング練習という課題を。
リフティングを入れたのは、数値ではっきり向上を実感できるから。
あと、サッカーが息子の中から消えてしまわないように笑。
やればできるというのを実感して欲しい。
サッカー=苦手意識ではなく、楽しめるレベルに。
そのためには、たくさん練習して引き上げる期間は必要だと。
これは自粛期間は「なわとび」でもやりましたね。
苦手から逃げずに、一定水準(楽しめるレベル)まで引き上げさせる。
習い事では、料理教室、アート教室、かけっこ教室、水泳教室へ。
その結果、現在は、
料理教室 → 月に1回・プラスして自主的に料理多数
アート教室 → 週に1回
水泳教室 → 週に1回
かけっこ教室は体験1回で終了。
こういう結果になりました。
自分としては、
水泳教室 → 週に1回
かけっこ教室 → 週に1回
オンラインサッカー →週に1回
みたいなイメージを持っていました。
見事に打ち砕かれました。
そう、息子は文化系なのです笑。
自分としては正直、息子のサッカーへの執着がありました。
が、ある知見を知ってから考え方が変わりました。
それに関する記事はこちら↓
この記事では、脳の力を最大限に発揮することについて書いています。
メンタル・ヴィゴラス。
その条件とは、
・思考が快である
・感情が快である
・イメージが快である
ということです。
じゃあ息子のリフティングは、、とか思うわけですよ笑。
まあ最後は達成して終わるから「快」だとは思いますが、
好きで料理とか絵を描いているときと比較すると、、って感じなわけです。
料理、アート、水泳。
これは全て、息子がやりたくて仕方がないから始まったこと。
料理や絵を描くことは、ほっといてもやり始めます。
料理に至っては、先日ざっくり包丁で指を切って流血しました。
にも関わらず、再びやりたいからとチャレンジ。
もう怖くてやらなくなるかと思っていましたが、、。
(それくらいの気持ちをサッカーで是非見たかった笑)
絵に関しては、イラストの依頼がクラスメイトから舞いこんでいます。
現在の請け負っている件数は15件くらい。
2週間待ちだそうです笑。
その中で、サッカーを競わせるのは不可能ですね。
潔く諦めました笑。
そこで、
何やってもいいからメンタル・ヴィゴラス状態を目指してみたらどうだろうと。
それが彼の人生をより良いものにするのであれば!!
最近の彼はより活き活きしている印象。
いいねえ。
ある夕食の席で、妻が息子に質問を。
「将来何になりたいの?」
後編に続きます。
最後までお読み頂きありがとうございました。