スクワットを通じて感じた、シンプルな強化法

スクワットがいい感じです。

 

 

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3週間前にスタートして、コツコツ取り組んでいます。

が、その変化幅がとてつもないです。

 

 

スタートは6/17

50kgで10回3セット

 

やっている時はそこまでがっつりやった感覚はなかったです。

やろうと思えばもっとできた。

 

が、次の日はビキビキでした笑。

やはり劣化していました。

 

スクワットいつ以来だろ。

今年では初めてだったかも。

 

 

6/20

 

70kgで10回3セット

さらに50kgでスクワットジャンプ10回

 

60kgでやろうかと考えていましたけどね。

欲を出しました笑。

 

前回よりもかなりきつかったですが、

次の日の状態は前回ほどではなかったですね。

 

 

6/24

 

80kg10回、70kg10回2セット、

 

80kgになるとちょっと勝手が違ってきます。

自分にとっては、いつでもできるだろって感じは70kgがせいぜい。

 

きつい。

ここからが本当の戦いという感じ。

 

 

6/27

 

80kg 10回4セット

 

これはもう本当に頑張りましたね。

レストも1分くらいでやっていました。

 

これまでよりもやや浅くなり、膝90度くらいまでになっていました。

腰周りの力不足を感じる。

 

高校生年代で80kg10回3セットが要求水準。

無事、超えました。

 

なんぼのもんじゃ!笑

 

 

7/1

 

90kg10回3セット

 

ここからはかなりのチャレンジです。

スクワットを頑張っている時期に使っていた重さ。

 

流石に強敵感が半端なかった!

これかなり次の日、なんならその次の日もしんどかったです。

 

 

7/4

 

95kg10回2セット、70kg15回

 

チャレンジ!!

なぜ今こんなチャレンジをしているのか。

 

何を目指しているのか。

自分でもよくわからない感じ。

 

ギリギリです。

本当にギリギリ。

 

膝は90度までで、ベルトはなしです。

ここまでのトレーニング、ベルトは全部なし。

 

 

そしてToday

7/8

 

100kg10回3セット

スクワットジャンプ80kg5回、50kg10回 

 

前回もそうですが、スクワットの為に最善を尽くしています。

要素を丁寧に活性化。

 

それがなかったら無理でした。

100kgベルトなし1回はこれも選手への要求水準。

 

1回どころか10回じゃ!

なんぼのもんじゃ!

 

おそらくこれは自分としても過去最高クラス。

3週間で過去最高レベルまで到達。

 

今ここです。

 

 

そしてその原動力が、筋肉コンディショニングと胴体力と各パーツの活性化。

 

スクワットやる前に20分くらいかけて作ります。

セット間にも3分程度で行います。

 

これが反則クラス。

ベホイミですね。

 

筋肉コンディショニングはベホイミ

ベホマ(完全回復)ではないが、ホイミ(ちょっと回復)どころではない。

 

だからベホイミ

ベホイミ使っています!笑

 

これはどうなんですかね!?

反則ですかね?

 

セット間にもやらないと、

全然ダメだと思います。

 

が、セット間にやることで、

より強度を上げられる。

 

多分その方がトレーニング効果高い。

今のところ実感しています。

 

なんせまだ3週間ですからね。

ありえないですよ。

 

 

この一連のスクワット体験の中で感じていること。

それは、

 

・意識でブレーキをかけないこと

・身体をひたすらいい状態にすること

 

この2点の重要性です。 

 

これ、サッカー現場で感じていることでもあるんですけど、 

意識でブレーキをかけているケースって非常に多い。

 

要は「自分はこのへん」みたいな必要のないリミッターです。

客観的に見て、もっと上にいける選手でも根強くこびりついていたりします。

 

いけるかどうかは「意識」ではなく「無意識」が決めてくれる。

そう感じています。

 

つまり、「無意識=カラダ」ですね。

カラダをとにかく調えていくと、「いける」というサイン(感覚)をくれます。

 

それを感じられるなら、いける。

それを意識でブロックしてしまわないように。

 

これ、大事なことだと思いますね。

しかも、おそらくほとんどの人ができていない。

 

別の要素からリミッターをかけてしまう。

カラダのオーケーが出る(いけるという感覚が出る)まで身体を磨き上げる。

 

そうすればより高い強度にチャレンジできます。

それを乗り越えればさらに強くなります。

 

 

 

スクワットは続けますが、

次へ発展できるレベルまできました。

 

よくよく考えたら、

ここまでスクワットと胴体力の両方がいい感じだったことって、

過去にないですね。

 

全盛期やん!!

 

あとはスピードと持久力! 

ここからはスピードに繋がるトレーニングも組み込んでいきたいと思います。

 

続く。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。