FODMAPと左重心
先日書いた記事 ↓
この記事の内容を簡単に書くと、
「腸が不安定な人にとっては吸収されにくい糖質を避ける方法が有効かもしれません。」
ということです。
吸収されにくい糖質とは、
ガラクトオリゴ糖・フルクタン・ラクトース・フルクトース・ポリオール
どんな食品に多いかについては、こちらの記事に書きました↓
で、やってみたんですよ。
実際に。
そしたら、
めっちゃ手応えを感じています!!
身体で実感できています!!
僕のことを知っている方はわかると思いますが、
昔から胃腸弱いわけなんですよね。
25歳くらいの時が本当にMAXでした。
整腸剤を常に携帯していました笑。
で、そこから胴体力で、経絡で、骨格で、とか色々良い方向へ向かったんですよね。
当時からしたら今はさほど過敏ではないわけです。
が、油断すると崩れる。
ハードなトレーニングすると(胃腸に関わらず)崩れる。
そんな不安定感は感じていたんですね。
なので、基本的にトレーニングはそこそこにしたり、
やるにしても次の日の仕事を考慮したりしていました。
緊張が高まると余計崩れやすくなりますからね笑。
敏感さんです。
調子の崩れが強いと人のことを考える余裕がなくなります。
同じことでお悩みの方にしかわからないかもしれません。
だって違うこと考えて油断してもらしたら大変じゃないですか!
自分の身体に集中せざるを得ません。
流石にそんな状況は今ではほとんどないわけですが。。
なのでトレーニングについては、
次の日が休みだとやりやすいわけです。
仮に崩れたとしても大丈夫って。
まあそんなめんどくさい身体なわけですが、
今回は「きたぞこれ!」って感じがすごいわけですね!
不快感が、ないわけです!
このFODMAPコントロール戦略によって!
具体的には、
まず朝のパンをやめました。
最近はお茶漬け。
これがめっちゃ大きかったですね。
モーニング好きとしてはパンばっかりだったので。
それが自爆だったわけです!
選択肢がある場合はとにかくFODMAPを避ける!
例えば、昨日の昼は時間がなかったので駅の立ち食いそば屋さんに行きました。
そこでうどんという選択肢を外してそばにする。
ざるそばの薬味のネギは食べない。
ちょっとした分岐点での選択の基準に。
そしたら不安定感が明らかに薄くなっていきました。
そして、驚くべきことに「下半身の冷え」が一気に改善されました。
まあこれも、全盛期ほどではないですが、感じていた部分です。
東洋医学では下半身の冷えは胃の病なんて言うそうで。
胃に負担がかかり、胃熱が上がり、下半身が冷える。
今回のことはまさにそういう意味でもあるかもしれません。
「胃腸への負担」しかも、食べる「選択」によって改善する。
これは驚きました!!
そして使える!!
例えば、スポーツ栄養学で言われているような「試合前日とか当日の食事」
その中にもFODMAPが高いものはあるわけです。
選手は知識として持っていると良いと思います。
内臓のコンディションはパフォーマンスに大きく影響しますから。
今日の朝、久しぶりにパンを食べました。
そしたら、不安定感が出ました。
「不快感」って、、
あれ?っと思って鏡に。
間違いない、右重心だ!!
なんと右重心になっていました!!
パフォーマンスが高い身体は左重心。
左重心と右重心についてはこちら ↓
つまり、そこからさらに呼吸やらなんやら、連鎖的に機能が落ちていくわけです。
これは発見でしたね!!
胃腸が過敏な人はFOPMAPで右重心になりうる!!
世紀の大発見です!!笑
その後すぐに左重心に戻したことは言うまでもありませんが、
食べ物の影響は大きい!!
まあそうですよね、
身体の内部に入っていくわけですから。
今後もFODMAPコントロールを続けていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。