左重心の感覚入力を体験する方法 の補足
昨日の記事 ↓
の補足です。
左重心への感覚入力。
それにより、心臓のポジションが正常化すると言われており、循環も良い状態になります。
呼吸がしやすくなり、安定した感覚を得られます。
不快な状態に対する特効薬という見方もできます。
実際に強い不快感を抱えているのが理由でセッションを受けて頂いている方からは、体調が明らかに上向くとの声を頂いています。
もちろん最終的には骨格のポジションやエクササイズによって常に左重心であることが目標です。
が、感覚入力によって対処療法的にも活用できるということです。
右重心と左重心の感覚入力となる箇所は他にもあります。
もう一つ紹介しておきたいのが、骨盤の上前腸骨棘と呼ばれる箇所です。
ここです。
ここに関しては右重心への感覚入力になるので注意が必要です。
例えば、、
走り込みの合間に腰に手を当てるような姿勢、とっていませんか??
周りにそういう人、いませんか?
その場合、トレーニングの苦しさと右重心への感覚入力によって苦しさが倍増している可能性があります。
是非試してみて欲しいです。
インターバルトレーニングの合間に感覚入力。
左重心と右重心で苦しさや回復の度合いは明らかに異なることが実感できると思います。
ちなみに、同じ骨盤への感覚入力では「上後腸骨棘」は左重心への感覚入力となります。
参考まで。
日常の中で、知らず知らずのうちに余計なことしているかもしれませんね。。
最後までお読み頂きありがとうございました。