切り返しを鋭くする方法

昨日の記事。

 

2種類の切り返しを考える - 進化と健康を応援する

 

 

f:id:aoyagiphysical:20191211124308j:image

遠藤選手のこのパターン

 

f:id:aoyagiphysical:20191211124314j:image

仲川選手のこのパターン

 

 

この2パターンの切り返しについて紹介しました。

 

 

で、この遠藤選手のパターンの切り返しを身につけるにはどうすれば良いのか。

 

 

オススメの練習方法としては、

 

「ラケットを振る」

 

f:id:aoyagiphysical:20191211131445j:image

テニスとか。

 

テニスでボールを打ち返す時、例えば右から左にラケットを振る。

 

f:id:aoyagiphysical:20191211131455j:image

その場合、右脚で体重を受け止めてます。

 

f:id:aoyagiphysical:20191211131513j:image

こうなって

 

f:id:aoyagiphysical:20191211131530j:image

こうなる

 

右の上半身と下半身が同期して動いているわけです。

 

切り返す際に右肩は前に向かっています。

 

肩甲骨は外に向かっています。

 

f:id:aoyagiphysical:20191211131639j:image

こう。

 

f:id:aoyagiphysical:20191211131622j:image

これだと逆。

 

 

 

ラケットを振る動作が遠藤選手の切り返しと類似しているわけです。

 

左右に軽くホップしながら、ラケットの素振りを繰り返して、実際に切り返しの練習。

 

もちろんテニスをやるのでもOKです。

 

 

ジュニア年代に色々なスポーツをやった方が良い理由ですね。

 

サッカーは上半身も大事。

 

 

メディシンボールのサイドスローと同期させても良いですね。

 

体幹の回旋(捻り)が大事なんですけど、回旋の大きさというよりは回旋が伝わる速さですかね。

 

「瞬間的に」上方向の連鎖が。

 

相手を置き去りにする加速につながります。

 

 

逆方向へのねじれが強いと、「瞬間的に」次の加速へ、とはいかないわけです。

 

 

 

後は接地ですね。

 

接地が上手くできてないと台無しです。

 

 

母指球?

 

 

う〜ん、どうでしょう。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。