本日のチーム指導。
桐光学園、週末土曜日の選手権予選決勝に向けたフィジカルトレーニング。
90分間みっちりと。
選手達は本当にしっかり取り組んでくれました。
決勝の相手は日大藤沢高校。
過去最強という呼び声が高いチーム。
実際、公式戦でもやられています。
桐光学園としては、難敵中の難敵。
夏の王者・桐光学園が挑戦される側のように思われがちですが、リベンジ目指したチャレンジャーはむしろ桐光学園です。
練習終了後にはリクエストされた選手の身体の調整を。
自分にできることはしました。
あとは当日、自分は速報掲示板で。
また、今日はOBのプロアスリートや大学生がグラウンドに足を運んでくれました。
有り難いですね。
大学生数名と色々話を。
そこから即席身体づくり教室を笑。
大学生のサッカー環境ってなかなか「もったいない」と思っています。
4年間もあるから、変えまくれるはずなのに。
選手の中で、情報が全く不足。
大学経由でプロになった選手に話を聞いてもね、大抵はユース時代のことをそのままやってたような話だったり。
上手く磨けばさらに光る、いい選手がたくさんいるはずなんですけどね。
大抵の大学サッカー部は、トレーニング指導者がいないか学生フィジカルコーチが指導。
自分としては、(勝手に)日本サッカー界の大きな課題だと考えています。
と言いつつ、自分も大学院生時代に学生フィジカルコーチとして活動していました。
そこはこちらが勉強させてもらっていたというのが正直なところです。
そんな素人学生ではなくプロが関わればもっと伸びたであろう選手がたくさんいたわけで。
現状、大学サッカー部の指導の仕事はないわけですが、、
なんか大学生世代の役に立てればなぁなんて思っていました。
というわけで桐光OBの大学生は、桐光学園の指導の日に足を運んでくれれば、相談に乗りますよ!
ということにしました。
現役の桐光学園の選手が優先にはなりますが。
大学生ってそこらへん飢えてる分吸収力も高いので楽しみです。
陰ながら尽力します。
最後までお読み頂きありがとうございました。