運動会と息子

先日の運動会。

 

 

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その中で、昼休み終わりにスタートしたのは、、

 

 

けん玉大会。

 

 

全学童が参加してね

 

お題の技ができたら残留。

 

ミスしたら脱落。

 

 

息子、だいぶ上達してたしね

 

それなりに自信あったみたい。

 

 

が、1番最初の技で脱落。

 

本番に弱かったか。。

 

 

で、何百人がどんどん減っていきます。

 

残った4人、全員うちの学童。

 

しかも1人は息子と同じ一年生。

 

すご!

 

 

自分は撮影班だったのでね

 

間近で観ていました。

 

上手すぎ!!

 

 

4人とも全然ミスる気配なし。

 

 

あまりにミスらないから、なんとか決着をつけさせようと。

 

速くやらせたり、連続でやらせたり、

 

 

そしたら決まりました、一位。

 

 

なんと、一年生の彼。

 

 

 

ちょっと次元が違った。

 

彼、実は息子と同じサッカーチーム所属。

 

 

負けず嫌いな感じでね。

 

勝ち気な性格でサッカーしてる。

 

 

一方、息子。

 

ほんわかサッカーしてる笑。

 

 

なんか今後のサッカーの開きが見えたような感じがしてね。

 

ちょっと凹みました。

 

 

 

で、帰宅時に息子とけん玉の話に。

 

そしたら、

 

 

「もっとできたし残念だったな〜。」

 

自分の悔しさを噛み締めてる

 

 

だけじゃなく

 

 

「〇〇君、超上手かったねー!!」

 

目をキラキラさせながら言うわけですよ。

 

 

そこには純粋な気持ちだけ。

 

比較して凹んだりしてないの。

 

 

自分がミスした事に対しては凹んでたけど。

 

実力を出しきれなかったって。

 

 

でも、

 

「来年もっとできたらいいな〜」

 

って楽しそうにけん玉してる笑。 

 

 

優勝したこともね、

 

「みんなで優勝、良かったね!」って。

 

 

 

これね、自分の中で理想なんですよ。

 

 

・ただただ楽しむ

 

・他者と比較して深刻にならない

 

・自分の実力を出せたかにフォーカス

 

・チームの喜びは自分の喜び

 

 

完璧じゃないか笑。

 

 

それにひきかえ、勝手に比較して凹む父ね笑。

 

 

本人にとっての問題じゃない部分を、勝手に「問題」にしちゃってる。

 

 

これ、「親あるある」かもね。

 

 

 

子供たちは大事な気づきをくれますね。

 

 

息子7歳。

 

 

こちらも父親7歳。

 

 

 

只今一緒に進化中。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。