続きです。
・筋肉コンディショニングによる、筋肉の最適化
筋肉のコンディショニングとは、柔軟性・筋力の向上と張り・痛み・違和感の減少です。
これらを個別の筋肉に同時にアプローチします。
この特殊な方法は、ややテクニックが必要ですが、効果はてきめんです。
まずは臀部やハムストリングで実施。
柔軟性と同時に筋力が上がるのは驚異です。
当然、実感あります。
応用の幅はめちゃ広いです。
・左重心を作るためのエクササイズ
いわゆる一般的なスタビライゼーションは現在削除して、こちらに切り替えています。
見た目は似てますが、中身は全く違います。
即時に連動性のスイッチが入ります。
普通のスタビライゼーションと、肩の動きなどを比較すると、一目瞭然です。
同様に、腕立て伏せ・懸垂・プルダウン・サイドレイズ・ショルダープレス・ワンハンドロー・スクワット・フロントランジ・サイドランジに至るまで、全て切り替えています。
全てにおいて、連動性に繋がります。
ここにさらに、胴体力を加えていく予定です。
そして、個別アプローチも刷新。
パーソナルトレーニングにやるような形で、個別の問題がある選手には直接アプローチ。
正常な左右非対称を基準とした骨格の評価と修正や、症状に合わせた筋肉コンディショニングを。
セルフでのアプローチも伝えました。
個別はなかなかやりがいあります。
終わってみたら、全体練習の時間より長くなってるし苦笑。
サポートは、進化中。
光陵高校でも果敢に伝授。
鹿児島実業にはオンラインで。
最終的には、
・選手全員が内容を理解して自分でマネジメント
・上の学年の選手が下の学年の選手に教える
ここまでいけたらいいなぁ。
ハードルは高いですが、前進を続けます。
最後までお読み頂きありがとうございました。