集団指導でどのように

今日は、午前中はパーソナル。

 

午後は光陵高校の指導に伺いました。

 

 

 

今回はグラウンドにて、今後につながる筋トレ・パワートレの指導。

 

週2回の朝練によって新チームで強化を進めるという方針。

 

 

全体でのウォームアップと軽い練習後、人数の約半分を筋トレ指導。

 

紅白戦との入れ替わりで実施。

 

 

時間にして30分程度。

 

伝達する種目、18種目。

 

なかなかカツカツでした苦笑。

 

 

まあでも、回せるとは思います。

 

地味に左重心も落とし込みました。

 

リスクも低い中でできますね。

 

 

ただどうしても、こちらが指導しやすい種目に限定されてしまう。

 

パーソナルとの質の差が大きくなります。

 

 

感覚を育てたい。

 

が、なかなか難しいのなと。

 

 

レベルが高くなるにつれて、より感覚が大事だと考えています。

 

筋肉量や筋力。

 

大事です。

 

それをどのように使いこなすかという部分で身体感覚は重要です。

 

 

そこが高まれば、色々な面で派生して動きの質全体の向上に繋がります。

 

 

試合中に動作に意識を向ける。

 

難しいと思います。

 

試合中は、周りの状況に注意を向けなくては。

 

 

ですが、良い感覚を感じ取りながらプレーすることは大事だと思います。

 

遠心性の矢印ではなく、求心性の矢印。

 

 

それがある中で、周りに注意を向ける遠心性の矢印。

 

それを両立できると、状況に一致した身のこなしが高いレベルで成立するのだと思います。

 

 

動作の感覚に意識を向けることは、コントロールされた筋トレの動作中にはしやすいと思います。

 

筋トレは身体感覚を養うチャンスだと思うんですね。

 

 

重心や動作感覚を知覚する。

 

外部に力を発揮する遠心性の矢印に加えて、状態を感じる求心性の矢印を同時に。

 

それができると、筋トレ後の張りは起こりにくい状態になります。

 

 

 

これを深めて伝えていく。

 

パーソナルならやりやすいですけどね。

 

 

集団指導でやるにはどのように。

 

なかなかハードルが大きいのかな。

 

 

なんとかしたい部分。

 

 

 

現場の指導ではいつも大きな気づきをもらっています。

 

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。