実際は普遍的
「そういう考え方でしょ?」
「合う人合わない人いるよね。」
トレーニングについての会話をすると、割とよく出てくるイメージのあるフレーズです。
筋トレに。
胴体力に。
最近では陰陽五行や筋肉コンディショニング、さらには左重心に。
「まぁそうですかね。」
時と場合によりますが、結構あいまいに流します笑。
白黒つけようとすると、面倒なことが多い。
考え方人それぞれ。
そんな感じの「まぁそうですかね。」発言。
なんですけど、本音を言うと、
筋肉コンディショニング
陰陽五行
左重心
ここらへんは、「考え方」ではなく、誰にでも適用可能な「根本原理」だと考えています。
だから、これらを考慮した上でトレーニングを。
例えば、胴体力が合う合わないというのは、僕は「ない」と思っています。
じゃあ「合わない」ようなケースは何なのか?
考えられるのは、
・本人がパフォーマンス向上の為の優先順位を考えたら、胴体力が一位ではなかった。
・本人のニーズに合った胴体力の種目を適切に処方できていなかった。
このどちらかだと思います。
また、根本原理と普及率を混同しているように感じられる場面も。
普及して広く知られている=根本原理
もちろんそれはあります。
「トレーニングの原則」とか。
でも、そうじゃないケースもある。
さほど普及していない根本原理。
根本原理だけどさほど普及していない。
同じですね。
そもそも、まだ明らかになっていない根本原理。
そういうケースもあるということだと思っています。
根本原理は誰にでも当てはまる。
根本原理の上に個々の個性がのるわけです。
根本原理は全員に例外なく適用できるもの。
そこを踏まえた上で、どんな内容にするか。
だと思います。
左重心は当たり外れのあるような話ではないと考えています。
胴体力も。
筋肉コンディショニングも。
陰陽五行も。
あんま知られていないだけです。
「そういう考え方でしょ?」
「合う人合わない人いるよね。」
→「違います。」(本音)
本気で議論すると場合によっては喧嘩になると思われます。
そもそも、相手が「知らない」「深く知ろうとしない」事がほとんどなので、議論が成立しないこととなります。
だから、突き詰めるほどに、やはり個人で活動する方が向いているなぁと思う今日この頃です。
最後までお読み頂きありがとうございました。