暑さに慣れるには
天候が不安定な日が続きます。
今日は高校指導の日。
晴れ。
暑い。
暑いと言っても、8月はもっと暑いわけですから。
インターハイに招待大会。
そんな中でも活動は続くわけです。
近年は、暑い中でのスポーツに警鐘を鳴らすような記事が多く目につくようになりました。
熱中症を始め、暑さによる集中力不足の事故など、気をつけないといけないですね。
で、身体への働きかけといった部分ではどうするか。
回復を意識しつつも、暑さに順応できるように負荷をかける。
これですね。
小難しいことは一切なく。
で、どうするか。
→ 有酸素の負荷に順応させる
これです。
身体を動かすベースのエネルギーは有酸素性の呼吸循環器の能力。
そこが暑さでダウンしてしまったら、身体機能全体に影響が出ます。
なので、呼吸循環器に適度な負荷を。
これ、その日の練習開始からなるべく早い段階で行います。
なぜか。
気温が高いうちにやりたいからですよ。
なので、春先は練習のスタートに機能改善に関する内容を空手場を借りて行っていましたが、この時期からインターハイまでは、外で即動きます。
やや暑い日に走ることで、だいぶ暑い日にも動けるように適応してきます。
だいぶ暑い日に走ることで、超暑い日にも動けるように適応してきます。
超暑い日に、、
もういいですね。。
簡単に書くとそういうことです。
過去データからグループ分け・負荷を設定しています。
ただ、有酸素ばかりになると、キレが失われたりということが起こってくるので、そこを考慮した内容で組み立てています。
この日も選手はしっかり取り組んでくれました。
夏への準備は着々と進んでいます。
最後までお読み頂きありがとうございました。