サッカー腰椎分離症あるある
サッカーで腰椎分離症に。
少なからず、あります。
その中で割と多いように感じているパターンについて書いていきたいと思います。
こんな人は腰椎分離症に要注意。
①立ち姿勢がオラオラ気味、もしくは肩甲骨周辺の背中が丸まってる
②ベンチプレスが大好きだ!
③シュート練習で強シューをバンバン撃つのが大好きだ!
どうでしょうか??
腰椎分離症あるあるとして、腰椎が反った状態で捻りのストレスが加わる、というケース。
立ち姿勢がオラオラ → 胸がガッツリ開き、背骨全体が反っている。
肩甲骨周辺の背中が丸まっている → これは、背骨のS字カーブが強いパターン。
どちらにせよ、腰のあたりは反っていたり、反り気味。
で、ベンチプレス。
ギリギリまで追求した筋肉が、姿勢を固定化。
一番問題なのは、胸椎(胸の高さ周辺の背骨)の動きが妨げられること。
そもそも、腰椎(腰の高さの背骨)は大きく捻るように設計されていません。
大きく捻れるのは、胸。
なのに、胸が動かない状況では、捻り動作を腰椎が頑張らないといけない状況に。
腰椎のストレスは強いシュートをバンバン撃つことで積み重なっていきます。
いきなり痛くなるというよりは、痛いことはわかっていると思います。
でもやめない。
で、分離症で離脱。
勿体無いですね。
そもそも、筋トレにハマる人は、痛み=弱さであり、精神面で凌駕できると勘違いしているように思います。
確かに、きつさに向き合うことは大切なこと。
その為の精神的な強さも。
が、単なる負担と適切な負荷は違います。
努力の方向性。
大切です。
せっかくの努力を無駄にしないようにしたいですね。
お気をつけ下さいませ。
最後までお読み頂きありがとうございました。