22.腸腰筋の活性化→胴体力

これまでの記事で、 「目指す身体の理想」や「腸腰筋の活性化」について書いてきました。

 

腸腰筋の活性化については、他にも色々方法はあります。

 

が、伝え方が難しいのと、きりがなくなってしまうので、話を進めていきます。

 

 

 

腸腰筋を活性化 →   胴体力に取り組む

 

 

これは、シンプルかつ非常に有効な方法です。

 

 

武術の鍛錬にひたすら取り組む →    その中で、達人にしかわからない物を体得する

 

 

これ、僕の武術の達人イメージ。

 

 

逆に言えば、

 

武術の鍛錬にひたすら取り組む →    達人にしかわからない物を体得するに至らず

 

これ、たくさんあると思うんですね。

 

 

言い換えると

 

専門競技にひたすら取り組む →   専門競技の中で、達人にしかわからないものを体得する

 

これもまた然りで。。

 

専門競技にひたすら取り組む →   可能性の限界で止まる

 

ということ。

 

 

可能性の限界で止まる

 

じゃあそれなら、、

 

可能性自体を伸ばせないか??

 

 

そこで胴体力です。

 

胴体力には独自の「身体スペック」があります。

 

それらをアップデートさせていくことで、可能性が拡がる。

 

 

というわけなんですね。

 

 

ところが!!

 

さらに問題が生じるわけですよあなた!!!

 

 

それは、

 

胴体力を同じだけしているのに、伸び幅に差が出る。

 

ということなんですね。

 

 

これは、僕自身自分の身体で実感していました。

 

調子の波がある。

 

てことは、伸び幅に波があるということ。

 

 

胴体力にひたすら取り組む →   達人にしかわからないものを体得する

 

胴体力にひたすら取り組む →    達人にしかわからない物を体得するに至らず

 

 

こういう現象が起こりうるわけです。

 

もちろん個人の身体の状態でのスタートラインの差があります。

 

また、胴体力を「どうやるか」についてもコツがあります。

 

(形だけ真似ても不十分)

 

 

と、いうわけで、「誰にでも」という確実性を求めるのであれば、

 

 

「活性化した腸腰筋主導の動きで胴体力に取り組む」

 

 

ということが大事だということになります。

 

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。