20.腸腰筋の活性化がうまくいかない時の対処法
先日の記事。
腸腰筋を活性化させる上で、一番伝わりやすく手っ取り早い方法だと思いす。
今回は、この通りにやってもいまいちな方に向けて書いていきたいと思います。
なぜうまくいかないのか。
考えられるパターンはいくつかあります。
①全身ダルダルすぎる
言い換えると、「内柔外柔」。
特徴としては、腸腰筋のみならず、他の筋肉もちゃんと働いていない。
なので、関節痛を持っていることが多い。
また、「脱力感」や「やる気のなさ」を感じたりすることも多いと思います。
で、さらに、
やる気のなさ
→ やらない自分
→ さらに気落ち「ダメな自分、、」
→ 最初に戻る
これ、行動が伴わない人のあるあるだと思います。
自分にも起こることが。
で、何かを変えたいということで奮起するわけですよ、たまに。
年始に目標立てたりとか。
でも、続かない。
なぜか、それは「カラダ」に対して「意志」で対抗しようとしているから。
これはしんどいです。
それでいける人もいるんでしょうけど、とても尊敬。
僕がお勧めするのは、カラダからのアプローチ。
行動したくなるようなカラダの状態にする。
それが腸腰筋の活性化。
で、話を戻します。
うまく活性化されないなら、腸腰筋がダルダルに伸びきってたるんでしまっているかも。
お父さんの伸びきったパンツのゴム状態。
で、オススメは「ポイントの刺激」です。
おへそから、
右斜め上2cm、左斜め上2cm。
大腰筋のポイントです。
おへそから、
右斜め下2cm、左斜め下2cm。
腸骨筋のポイントです。
腸腰筋 = 大腰筋 + 腸骨筋
このポイントを指で軽く押しながら、グルグル右回りに36回。
アバウトでも広めに刺激すれば大丈夫だと思います。
やる前と後で、立ったまま筋力チェック。
右手で左膝に触れる。
左膝を引き上げる力を入れ、右手と押し合いながら力の出具合をチェック。
押し合う時は、「ジワ〜」っと徐々に力を加えていきます。
「ガチッ!」「グッ!」っという感じでは力みが生じてわかりにくいかも。
変化しました?
そこから足振りへ。
効果がしっかり感じられると思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。