個別 → 大人数の壁
今日は高校生に「落とし込み」としての指導。
最近出てくる「新必殺技」。
パーソナルトレーニングの質を上げる
↓
パーソナルの質をチーム指導に適用する
自分としては、これを繰り返していきたいんですね。
「大人数だから」
この制限を乗り越えるチャレンジ。
今回の内容、以前の自分ならやりません。
パーソナル向けのハイクォリティだから。
というのもありますが、習得に繋げるのがパーソナルよりも明らかに難しいとわかっているから。
が、高校時代の自分が知っていたら、変わっていたという確信があるわけです。
だいぶプラスだったと思うわけです。
だからチャレンジ。
彼らの未来に触れる責任。
勇気いります。
結果、
正直なかなか簡単ではなかった。。
というわけで、課題を忘れずに書いときます。
①昼過ぎの1番眠くなる時間帯での実施
→練習も終わっており、眠くなりやすい
②エクササイズの質・選手同士で行う筋力テストの質
→大人数では形のエラーが起こりやすい
③感覚の個人差
→意識の向け方がうまくできるかのバラツキ
→変わっていても感じ取れないケースも
④時間あたりの量が多い?
→駆け足で詰め込みすぎたかもしれませんね。
①は設定を修正すれば良し。
②はエラーが出にくい形のエクササイズや、より簡単確実なテストを精査した方が良さそう。
筋力が1番わかりやすくインパクトがあると思いましたが、可動域の方が変化が視覚化されて良いのかもですね。
③はなかなか難しい。繰り返しの訓練が必要だと考えられます。1番の課題。
事前に感覚を鋭くする刺激などを要検討。
④については量は減らせないので、もっとじっくり時間をかけてやるべきかも。
ただ、集中力など考えるとそう単純ではないように思われる。
落とし込みの内容は、エッセンスには間違いないないのですが。。
こちらは何倍も試行錯誤して回り道しているわけで。
逆に言うと、その絶対量にはそう簡単に並べないとも言えますね。
また復習の場が必要。
上手く活かしてサッカーを思いっきり楽しんで欲しい。
次に繋げます。
最後までお読み頂きありがとうございました。