4.まずは脱・自己流へ

現場で起こる、自己流でのトレーニング。

 

 

その代表格になりがちなのが、筋トレですね。 

 

 

練習後に筋トレをしている選手、いますよね。

 

 

じゃあ質問

 

①学校(活動場所)に筋トレ器具がなくても筋トレしますか?

 

②チームメイトが筋トレしてなくても筋トレしますか?

 

③「何を」「どこまで」伸ばそうとしていますか?

 

 

例えば、そこらへん答えられますか?

 

 

①②が自信を持ってYes、③も明確なら、まずは良いのかなと思います。

 

「自分から」動いててね、「自分のサッカー」を軸においてるだろうから。

 

 

③の「どこまで」がない人はね、「自分のサッカー」よりも「筋トレ」が目的になっちゃう危険が。

 

学年に1人いますよね(笑)。

 

 

高校時代の僕は、、ダメですね。

 

目的が、「強くなりたい」。

 

ぼんやりした感じ。

 

 

細かったからね(今もだけど)、筋肉に憧れがあるんですよ。

 

 

「なんで筋トレやってるの?」

 

「強くなりたいんで!」

 

 

そういう回答、何年も聞いてきました。

 

耳が痛い人、絶対いるはず(笑)。

 

 

イメージの表現だから、全て間違いとも思わないけど、

 

 

自己流の「なんかそれっぽいこと」には

 

「なんかそれっぽい結果」しかついてこない。

 

 

「ぼんやり」には「ぼんやり」が。

 

 

どこかのタイミングで

 

「あれー?これサッカーに繋がってるかな??」

 

ってなっちゃうかも。

 

それでいいならいいけど。

 

 

せっかくだから、そこらへん明確にして、

 

自分の可能性を的確に拡げた方が絶対楽しい!!

 

そう思っております。

 

 

ただね、本人の意欲が高かったとしても、知らないものはどうしようもないとも思うわけですね。

 

 

情報をいくらでも探せる時代です。

 

そうなんですけど、そうなんですけどね、

 

大きい本屋とか行くとね、トレーニングの本の量がとてつもないわけですよ。

 

 

どれ買えばいいのかわかんない。

 

どれが自分に合ってるのかわかんない。

 

 

ネットでもね、情報が膨大すぎてね。。

 

また、違うこと言ってたりしてね。

 

難しいもんで。。

 

 

でも、安心してください。

 

 

一緒に少しずつ深めていきましょう。

 

 

まずは 

 

①何がサッカーのパフォーマンスを決めるのかがわかっていなかった

 

②サッカーのパフォーマンスを上げるために伸ばせるものと伸ばせないものを区別できていなかった

 

 

次回以降、まずはそこのところを掘り下げていきます。

 

  

 

続く。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。