現在、パーソナルトレーニングは週5〜6日行っています。
ただ、1日はチーム指導が基本になるのでイレギュラー対応のみ。
さらに、もう1日は固定で一件のみで、スキルアップや事務作業が基本になる日。
位置づけとしては休んでも良い日。
週の中ごろに休める日があると、気楽です。
実際は半休みたいに使うことも多いですね。
去年は右往左往しましたが、現在はだいぶこのパターンに落ち着いている感じ。
で、パーソナル頑張ろうデーは週4日になるわけですが、その中で一番件数が多いのは土曜日です。
他の曜日でも多い日はありますが、流動的。
土曜日についてはほとんどが「固定」でのクライアント様です。
なので、コンスタントに多い。
そんな中、やはり体調が大事です。
消耗を感じやすいわけですね。
虚弱系パーソナルトレーナーなもんで。。
で、最近の記事にもあった、「安心ベースで働く」ということ。
自分の内面を見つめてみると、「恐怖ベース」の時というのが想像以上に多いことがわかってきました。
そんなつもりはなかったですが、どこか「恐れ」がある。
例えば、
「セッションで満足してもらえなかったらどうしよう。。」
とか。
そんなんが無意識の中にこびりついている。
だから、ある意味「必死」になる。
もちろん、それは「しっかりやる」ということに繋がるから必ずしも悪いことではないと思います。
が、僕が疲れます(笑)。
そうすると、後半部分の方のセッションの質が気づかないうちに落ちてしまう恐れがあります。
例えば、飛行機に乗るとして。
その時に、
「墜落したらどうしよう」
とか
「ハイジャックされたらどうしよう」
とか
そんなことを全力で考えていると、疲れますよね(笑)。
すごい気疲れ。
でも、僕は飛行機に乗るたびに、そんなことを感じています(少しではありますが)。
また、連動して、
「飛行機に乗り遅れたらどうしよう」
とか
前日の夜には「寝坊したらやばい」
とか
結構考えている。
必要のない(はずの)疲れ。
パーソナルトレーニングでも、そういう不要なはずの疲れが混ざっている。
だから、気づくと呼吸が浅くなっている。
すると、余計疲れる。
悪循環です。
こういう風に書くと、どんだけ疲れてるんだと思われそうですが、会社員として働く方と比べたら足元にも及ばないと思いますが。。
疲れて精彩を欠いた自分にはあまり会いたくないわけですね。
そんな中、思い切って「安心」してみる。
その感覚を維持しながら働くことに務めてみる。
「なるようになる」から「やれることやる」
それだけ。
そうすると、疲れ方が全然違いました。
呼吸も深いし。
後半消耗という無駄な心配がなくなりました。
だから、無駄な心配による無駄な消耗もなくなりました。
ややこしいですね(笑)。
これ、サッカーにおいても通づる部分があると思いました。
試合は90分ありますからね。
後半消耗を心配しすぎると、無意識的にも積極的なプレーが出しにくいかもですね。
「追い越す」とか。
「二度追いする」とか。
そんな部分を払拭するのもトレーニングの役割だと思っています。
「あんなにきつい走りを頑張ったんだから」
という無意識でのブロック解除。
あると思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。