もう一つ上へ

最近、自分の体重で動き回ることをあまりしていません。

 

やっているのは、、

 

 

胴体力、これは毎日。

 

筋トレ、気が向いたら(笑)。

 

ランニング、ほぼしてない。。

 

ウォーキング、ほぼ毎日。

 

息子とのトレーニングという名の対決、早朝毎日。

 

 

 

まあそんな感じで、結構偏りがあるんですね。

 

が、これがどうやら「疲労なく、身体機能が高まる」ということにうまいこと繋がってきているようでして。。

 

 

 

昨日、久しぶりにちょっとだけ走ってみたり、また選手と一緒にボールを蹴ったり。

 

そしたら、

 

明らかに身体が良いわけですよ!

 

そもそもボールを触ること自体がいつも「久しぶり」だったりするのですが。

 

 

 

ボール感覚が、自分の中でしっくりきている!

 

また、自分の身体が思ったように軽く動く!

 

踏ん張ってなく、釣り合って立っている。

 

ムダな力が抜けていて、反応が早い。

 

身体がキレている!

 

 

 

そう感じられました。

 

もちろん、時間と共に疲労はあるでしょうし、パフォーマンスが相対的にとんでもなく高いわけでもないです。

 

ミスもあります。

 

が、「感覚」については明らかに今までの人生で一番良いのでは?という感じでした。

 

 

で、そうするとどうなるかというと、ミスが気にならなくなります。

 

続ければ、ミスは減るという安心感にも似た感覚。

 

おそらくこの感覚は、「動き方」が制限になっていない時に生じるように思います。

 

次はもっと良くなる、という感覚。

 

 

この真逆に位置するのが、「ブランク」だと思います。

 

しばらく遠ざかっていて、身体がイメージ通りに動かない。

 

身体がついてこなくて怪我するリスク。

 

 

これを何とかするには、胴体力は非常に良い方法ですね。

 

 

同じようなことは、今までも書いてきましたが、さらに数倍思いました。(笑)

 

 

 

そして他に感じたこととして、

 

 

選手の動きが大雑把に感じられるわけですね。

 

 

 

ムラが多い。

 

踏ん張る。

 

力みがあり、反応が遅い。

 

 

 

胴体力を継続すると、胴体のレベルの分だけ他人の胴体を見る目が高まる。

 

 

よく言われていることですが、確かに納得です。

 

 

 

自分は身体的な「才能」は皆無に等しいレベルにいました。

 

もちろんプロサッカー選手に、サッカーのパフォーマンスでは足元にも及びません。

 

ただ同時に、「部分的には」プロ選手に勝る部分も教えられる部分もあると思っています。

 

むしろプロ選手は身体を「酷使」していますから。

 

「身体」の部分で言うと癒着や歪みとは常に隣り合わせです。

 

それで選手生命を終えることも珍しいことではない。

 

感覚は磨き続けないとすり減る。

 

ダメ元で胴体力に全力で取り組んでから引退でも遅くはなかったかもしれない選手はたくさんいる思います。

 

 

特に、年齢が関係ないのが特徴ですから。

 

 

負荷をかけて何とかしようとするのもそろそろ無理だなって人とか。

 

崖っぷちからの再起を本気で狙う人にはオススメです。

 

 

 

今までもプロ選手への指導の経験はあり、また見せれる部分もあったわけなんですが、さらに一段進みはじめているという実感があります。

 

 

だからこそ、もう一度、一から胴体力を学んでみたいという気持ちになっています。

 

こんなに運動のレベルを上げれるものは他にない。

 

 

他のトレーニングに対して「排他的に」論じられている意味がやっとわかってきたように思います。

 

 

身体がどんどん気持ち良く動くようになってくる。

 

なので、継続できるんですよね。

 

 

 

とりあえずそのまま進んでみようかと思います。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。