可能性を感じるということ

レーニングって凄いです。

 

可能性が半端じゃないです。

 

だからそれを伝えていきたい。

 

 

というのがシンプルな自分のスタンスです。

 

 

 

で、今まで何年もトレーニング指導に携わっていて、結構感じていたのは、それをどうすれば受け取ってゴールまで行ってもらえるかということ。

 

 

どういうことかというと、

 

 

「自分に合った」ものを「納得して」「継続して」ゴールに辿り着く。

 

 

 

この場合のゴールとは、「パフォーマンスを上げること」だったり「チームが勝つこと」だったり「プロになること」だったりするわけです。

 

 

まあ「プロになること」だったり、「チームが勝つこと」というのは保証することはできませんが。。

 

「パフォーマンスを上げること」は誰にでもできることであり、ズレてない内容を継続的に取り組目ば良いわけです。

 

 

 

で、「継続的な取り組み」ってのは色々調べ、学び、「習慣化」だったり「モチベーション」だったり、まあメドは立っています。

 

何年もの間、長らく苦労しましたが。

 

 

 

で、「自分に合ったものを」「納得して」というのは、こちらの持ち合わせている技量にもよりますが、一応専門家なので戦略は立ちます。

 

 

じゃあ何が問題なのか、

 

 

それは開始時のモチベーションです。

 

 

モチベーションには外発的モチベーションだとか、内発的モチベーションだとか、あるわけですが、

 

 

 

外発的モチベーションてのは、外からのアプローチ。

 

ご褒美だったり賞金だったり。

 

 

 

内発的モチベーションてのは、本人の内側から発生するもの。

 

理想論を言うと、内発的モチベーションからの「正しい行動」そして「継続」がより自律的で良いとされていますね。

 

 

 

「やらせるのは意味がない。」

 

「本人が自ら気づかないと意味がない」

 

 

よく言われることで、確かにわかります。

 

が、だからと言って放置するような形も無責任に思えます。

 

自分のようにそれを仕事にしているのなら、なおさらです。

 

 

 

「トレーニングを自発的にやらないと意味がない」

 

→ だから仕方ない

 

 

これは言い訳のように感じられますし、難しいところですね。

 

 

 

あと、コーチングでよく聞く「気づかせる」ってのもなんか好きになれない表現で。

 

要は、自分で気づけば動くから、自分で気づいたかのように誘導しようってことですよね。

 

それって強制的に他人を操ろうとしているのを上手く誤魔化す技術ってことなのでは?笑

 

なんて思ってしまうわけです。

 

 

だからと言ってストレートに「強制力」を発動するのも、、。

 

 

そもそもトレーニングに対して、自発的に強烈なモチベーションを発する選手がどれくらいいるのか??

 

 

 

なんて考えている中で、ふと思いました。

 

 

 

はじめの一歩は「可能性を感じる」ところから。

 

 

それを手伝えばいい。

 

応援すればいい。

 

 

 

自分の可能性を感じることができれば、モチベーションは後からついてくる。

 

 

なんかしっくりきました。

 

 

本人すら知らない自分自身の可能性を実感する。

 

それを強制する笑。

 

これならできる。

 

 

 

スタート時のモチベーションの入り口は俺か笑。

 

 

 

最終的に本人次第でありことには変わらないわけですが、本人が自分の可能性を感じることで、大きな分岐点になれる可能性は大。

 

 

 

「どうやら私の身体は、私が思っていたよりよほど凄いらしい。」

 

 

そんなセリフをたくさん生み出したいですね。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。