筋トレで筋肉の質を変える

本日から、ちゃんと重りを担いだ筋トレを開始しました。

 

 

今年は各部位で週に1~2回ずつはコンスタントに刺激を入れていきます。

 

去年はパーソナルトレーニングを仕事として成立させることが最優先で動いていました。

 

なので、トレーニングはしていましたが、どうしても二の次になりやすい状況でした。

 

が、自分自身がトレーニング指導を仕事にしている中で、自分がやらなくてどうする!と一念発起!!

 

というのは大げさで、今年のコンセプトに沿っているだけです。

 

 

「気持ちよく」

 

 

「気持ちよく」トレーニングをすることが今年のテーマです。

 

レーニングしているとストイックに見られがちですが、ただ気持ち良いことをしているだけです。

 

今年はそんな感じのトレーニングでいきます。

 

と、いうわけでしばらくぶりにベンチプレスやらスクワットやらやりました。

 

 

その「気持ちよく」というのは、「力まない」と言い換えることができます。

 

筋トレ → 力発揮 ですから、実は筋トレって力みグセがついてしまうリスクがあります。

 

そう考えています。

 

筋トレ推進派の方々には怒られるかもしれませんが。

 

少なくとも、僕は実体験としてそうでした。

 

 

レーニングでメリットだけを追うのは非常に危険なことです。

 

デメリットも考慮することが大切。

 

 

筋トレに関しては、起こりうるデメリットとして力みグセがつくことだったり、筋肉が硬くなることが挙げられます。

 

だから、「きちんとしたやり方で」とか「ストレッチなどのケアを」という話になるのですが、今回チャレンジを開始したのはちょっと違う方向性の内容です。

 

 

 

それは、

 

 

筋トレをすることで、「力まない動き」や「柔らかい筋肉」を作り上げていく、というものです。

 

 

 

で、これは現実的には可能で、既に何年も前から取り組まれている方がいます。

 

セッションとメールのやり取りなどで教わったのは10年ほど前でしょうか。

 

明らかに自分の中の常識とはかけ離れた現象でした。

 

 

 

今でもはっきり覚えていますが、教わった頃にクラブハウスでスクワットをやりました。

 

70kgで10回5セットくらい。

 

 

 

当時の僕にとってはかなりきつい負荷でした。(今でもきついけど)

 

で、それで次の日筋肉痛がきますよね。

 

でも、柔軟性は一切低下していなかった。

 

レーニング直後も、次の日も。

 

ストレッチはしていません。

 

つまり、最初からかたくなっていない。

 

むしろ柔らかくなっています。

 

 

筋肉痛はあるので伸ばそうとするんですが、イメージとは裏腹に、伸びない(笑)。

 

のれんみたいに手応えなし。

 

 

 

で、今回その方法を復活させようと。

 

そもそも、なぜそれを継続しなかったのかというと、当時抱えていた骨格的な歪みにはリスクがありそうだと判断したから。

 

 

そこに関しては、当時は持ち合わせていなかった、骨格の修正や筋肉の活性化など。

 

それらを組み合わせればクリアできそうです。

 

 

あとは、重りが上がるか上がらないかとか、筋肉に使っている感覚があるか、とは別の「意識の向け方」が必要です。

 

それをすると持ち上げられる重さが下がってしまう。

 

やっぱりね、自分の中で一番上がる重りを扱いたいわけですよ。

 

ちっさいプライドです(笑)。

 

ただそれも、もういいやと。

 

気持ちよくやります。

 

 

 

ちなみに、僕に教えてくれた人は、その特殊な?やり方のほうが重さも上がると。

 

つまり、上がらないのは自分の未熟さ。

 

と、いうわけです。

 

 

 

あとは、当時は知らなかった経絡の活用とも相性が良さそう。

 

それも期待が持てるポイントですね。

 

 

ちなみに今日はスクワット60kgで練習(正しい表現かも)しました。

 

 

今まではスクワットは、通常のやり方で100kg10回4~5セットくらいが一番やれてた頃の感じですかね。

 

ベルトはなしです。

 

100kgまではベルトなし。

 

そんくらいはできた方が良い。

 

 

 

 

年末には新方式で90kgくらいで10×3できているといいなあ。

 

 

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。