パーソナルトレーナーのタイプ

パーソナルトレーナーとして働いている中で。

 

パーソナルトレーナーにはいくつかタイプがあります。

 

 

第1のタイプ

 

ボディメイク型

 

ダイエットや、つけたいところに筋肉をつける。

 

しっかりトレーニングで筋肉だけでなく、自身もつけさせる。

 

 

ザ・パーソナルトレーナーって感じ。

 

コンテストを目指して自身がハードなトレーニングをしているトレーナーがほとんどですね。

 

 

 

第2のタイプ

 

機能改善型

 

痛みや不快感へのアプローチ。

 

可動域や筋力、動作をきめ細やかに改善します。

 

医療資格を持ったパーソナルトレーナーも珍しくない。

 

 

 

この2種類に大別できると思います。

 

 

ボディメイク型、機能改善型。

 

どちらも凄い。

 

 

 

で、自分はというと、混合型なんですね。

 

第3のタイプ(笑)

 

 

チェック・調整してからトレーニング。

 

リスクを下げ、快適な状態に整えていく事からスタート。

 

その後、トレーニングに移行します。

 

 

これ、かなりニーズとしてあると思います。

 

 

例えば、

 

「痩せたいんだけど膝が痛くて」

 

だと、1、2の両方のニーズが混在しているわけです。

 

 

が、この第3のタイプのトレーナー、あまり見かけません。

 

特に、チェックして骨格を調整するところから入るトレーナーは。

 

「できる」トレーナーはいると思います。

 

が、それを「柱にしている」トレーナーは見かけない印象です。

 

 

フィットネスクラブに来る方は、基本的に「楽しく動きたい」方です。

 

ニーズがあるのは当然と言えば当然。

 

このタイプのトレーナーはそのうち増えてくるのかもしれません。

 

活動場所に同じ路線のトレーナーがいなければ、自動的に差別化にもつながりやすいですね。

 

 

 

これからパーソナルトレーナーを目指す方にとっては、一つの戦略になるかもしれません。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。