腸腰筋を活性化する方法

関連記事

 

体幹戦略 - 進化と健康を応援する

 

今回は腸腰筋を活性化する方法について書いていきます。

 

 

・腹筋を強化する

 

・腹筋が硬くならないようにケアする

 

腸腰筋を活性化する

 

 

最後のテーマですね。

 

まず、腸腰筋は身体の深部にある筋肉です。

 

外からは見えないため、ちょっとイメージしづらいかもしれませんね。

 

こんな筋肉です。

 

f:id:aoyagiphysical:20180531130638j:plain

 

図にもあるように、腸腰筋は大腰筋と腸骨筋の総称になります。

 

で、この筋肉は身体の深部で上半身と下半身を繋いでおり、身体操作において非常に重要な筋肉なのですね。

 

この筋肉を活性化させて、それをベースに動きが洗練されていくことが重要なわけです。

 

で、その腸腰筋を活性化させる方法なんですけど、結構色々あるんですね。

 

胴体力を学び始めた頃、この腸腰筋のところがいまいち上手くいかないポイントだったんですね。

 

もちろん胴体力自体が腸腰筋に働きかける側面はあると思いますが。

 

波があったんですよ。

 

同じ種目やっても。

 

うまくいかない時といく時が。

 

腸腰筋がカギであろうと。

 

だから、かなり色々調べた記憶があります。

 

実際これは胴体力の基本の体操でもね、形だけになるかどうかの分かれ道になるように思います。

 

可動範囲が上がるにとどまるか、腸腰筋主導の動きにバージョンアップするか。

 

全然違うことだと思います。

 

ここを抑えられずに形だけになると、プレーでの実感に乏しい結果になるかと思います。

 

 

 

で、やり方。

 

足を振る。

 

壁際に椅子を置き、その上に立ちます。

 

壁に対して横向き、片手で壁を支える、支えている手と同じ側の脚をブラブラさせておきます。

 

椅子と壁の間に脚がブラブラしている。

 

で、その脚を振ります。

 

股関節からではなく、みぞおちからの長い足をイメージして。

 

自分が普通に歩く一歩よりも短い振り幅。

 

柔らかく、脱力して。

 

50回振り続けたら逆の脚を。

 

3セットずつ繰り返します。

 

最低3セット。

 

MAX8セット。

 

やったことないけど(笑)。

 

 

 

そうすると、立った感じが変わります。

 

スーッと体重が下がったような感じ。

 

歩いてみると、脚が前に出やすかったり、脚が長く感じられたり。

 

姿勢も勝手に良くなってきます。

 

猫背の人にもおすすめ。

 

みぞおちほぐしてからやるほうが良いですね。

 

椅子に座っていわゆる良い姿勢。

 

時間と共に腰や背中が張る。

 

普段腰丸めて座っている人。

 

腸腰筋が活性化していると、楽に座れます。

 

 

腸腰筋を活性化。

 

その状態から胴体力をやった方が効果的だと思います。

 

 

 

あとは、こちらのリンクを参照して頂けると良いと思います。

 

こころとからだ:腸腰筋スイッチオン13

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。